「新かながわ」2026年3月15・22日(第2806)号

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「女性の休日」に連帯 声上げ、社会変えよう! 集会&パレードに400人 3・8国際女性デー 横浜市

 国際女性デーの3月8日、横浜市中区のJR桜木町駅前では、神奈川県集会(実行委員会主催)が行われました。家事も仕事も休もうと呼びかけられた日本版「女性の休日」に連帯したもので、約400人が参加しました。
 集会後、参加者は、「ジェンダー平等を今すぐに」「男女の賃金格差56・7%」「NO WAR」などのプラカードや、ミモザの花を手にパレードしました。

ジェンダー平等を前に進めよう 「女性の休日」アクションに200人 横浜

 家事も仕事も休もうと呼びかけられた日本版「女性の休日」アクションが3月6日、全国一斉に行われました。横浜駅前のアクションには、約200人が参加しました。
 「女性の休日」は、1975年、アイスランドの全女性90%が仕事も家事も一斉に休んだ日のことです。
 参加者は、映画「女性の休日」の中で歌われた「女たちは起ちあがる」などを歌いました。

横須賀母港の艦船がイラン攻撃 横須賀基地前 抗議行動に60人

 米軍とイスラエル軍がイランに先制攻撃を行い、米海軍横須賀基地に配備されているイージス艦も攻撃に加わっている問題をめぐって、横須賀市の米海軍横須賀基地前では3月8日、市民らが抗議行動を行いました。
 抗議行動は、「非核市民宣言運動・ヨコスカ」が呼びかけたもので、約60人が参加しました。

チャレンジ’27 地方選 相模原市議選・南区 羽生田がく(46) 共産党への期待高まる

 22年前にマンガ家を目指して滋賀県から相模原市に引っ越してきて、イトーヨーカドーの鮮魚売り場でアルバイトをしながら、マンガ家になれるという根拠のない自信を持って夢に向かって生きていました。
 入党したのは、21歳だったと思います。高校を卒業してすぐに就職し、3年ぐらい経ってから、父の誘いで民主青年同盟に加盟し、班会議で3分間スピーチをした際に、自分の話をみんなが真剣に聞いていることに感動したことが、今でも記憶に残っています。

アメリカなどによるイラン攻撃 国連憲章、国際法に違反 共産党県委員会 緊急アクションで抗議

 日本共産党県委員会は3月3日、横浜市神奈川区のJR東神奈川駅前で、米国とイスラエルによるイランへの先制攻撃に抗議する緊急アクションに取り組みました。
 藤原正明県委員長、浅賀由香県副委員長、県党勤務員など13人が参加。「イラン攻撃の中止を」とのプラスターを掲げました。

外交努力により、中東地域の早期事態収拾を 鎌倉市議会 賛成多数で意見書可決

 アメリカやイスラエルがイランに軍事攻撃を行った問題で、鎌倉市議会は3月5日、「外交努力により中東地域の早期事態収拾を求める意見書」を賛成多数で可決しました。
 意見書案には、日本共産党、公明党、立憲民主党、自民党など全会派が賛成しました。

自由の窓6 ケア労働の問題も大きな関心ごとに

 郡部福祉事務所勤務は通勤も遠く、仕事は残業続き、横浜中心の労働組合活動はつらく、更年期障害も重なった頃だと思うが、ひそかに早期退職を考えました。それでも福祉の仕事は離れられないだろうと、2000年に国家資格の社会福祉士を取得しました。結果的には家から近い職場に転勤したこともあり定年退職まで働き続けました。
 退職後、県が「こどもの貧困」対策で支援モデル事業を行うことになり仕事の声がかかりました。4年間非常勤で、生活保護世帯の「こども支援員」という職で生活保護ケースワーカーと「支援モデルプログラム」作りをしました。

博物館を10倍楽しむ方法 黒船来航からベトナム戦争までの横浜と軍隊の関係を展示

 横浜都市発展記念館で特別展「戦争の記録 横浜と軍隊の120年」が開催されていることを知り、取材した。
 入口には、「大日本帝國軍人画譜」が展示されていた。1873年から1945年まで日本には徴兵制度があり、20歳になった男子は徴兵検査を受け、軍人として生活した。その様子を絵師の静舟が描いたもの。

軍事技術が横浜に流入

 1階で受付し、2階の企画展示室に向かった。「横浜と軍隊の120年」を展示したメイン会場である。
 19世紀、アジアに進出した欧米各国は、植民地を拡大しつつ、日本にも開国を迫った。開港場となった横浜は、西洋の軍事技術が流入する最前線となった。

市と市民の要求で多くの基地が返還

 戦後、アメリカ軍が横浜市内を占拠、兵力は最大9・4万人まで膨れ上がった。陸海軍は解体され、市内の軍事施設はすべて占領軍の管理下に置かれた。
 三ッ沢公園には53年に建てられた横浜市戦没者慰霊塔があり、2万人以上の犠牲者の名前を収めている。

書評 若者の戦争と政治 20代50人に聞く実感、教育、アクション 編者 仕事文脈編集部

「戦争と政治」の密接な関係を学び合う

 「当時8歳では、戦争経験者とは言えない」―。音楽評論家・湯川れい子さん(90歳)がSNSで、みずからの戦争体験について投稿した際、こんな返信があり、ニュースとなりました。
 共通理解だったはずの言葉や認識が、この社会で通用しなくなりつつあるという不安。その時に思い出したのが、今回紹介する本書でした。1994年〜2004年生まれの20代50人に聞いた、戦争と政治についての発言集です。

シネマ散歩『落下音』(監督・脚本:マーシャ・シリンスキ)

 北ドイツの農場を舞台に、1910年代から現代までの異なる時代を生きた4人の少女たちが、同じ土地で体験する不思議な現象や不可解な出来事が描かれる。
 少女たちそれぞれの日常を描きながら、女性であるが故に遭遇する、言語化できない〈不安〉についてスクリーン上に描き出そうとする、挑戦的な作品だ。

花だより 馬酔木(アセビ) 献身・清純な心

 花言葉は、「献身・清純な心」。
 アセビはすずらんに似た白やピンク色の花を房状に付けます。秋冬は、葉が真紅に紅葉して鮮やかです。
 漢字のとおり、茎や葉に有毒成分を含み馬が食べると酔ったようにふらつくことから名付けられたそうです。