「新かながわ」2020年8月2日(第2551)号

横浜市でネットシンポ「アベノカジノの終焉」

 インターネット上の横浜カジノ問題シンポジウム「アベノカジノの終焉。」が開かれ、540人が視聴しました(7月19日)。主催は日本共産党横浜市議団。パネリストは小池晃党書記局長、静岡大学の鳥畑与一教授、古谷靖彦党市議団副団長。司会は荒木由美子市議団長です。

新型コロナ「米軍基地感染者の公表を」共産党などが県知事に申し入れ

 沖縄県の米軍基地内で新型コロナウイルス感染者が100人を超えた(7月24日時点は200人超)と公表されたことを受けて、日本共産党神奈川県議団(井坂新哉団長)と同県委員会(田母神悟委員長)は7月17日、米軍基地内の感染者の公表と必要な感染防止策をとることを在日米軍司令部に強く要求するよう黒岩祐治県知事に申し入れました

「カジノの是非問う住民投票、署名集め9月4日から開始」横浜市民の会が発表

 カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非を問う住民投票条例の制定をめざす「カジノの是非を決める横浜市民の会」は7月21日、横浜市役所内で記者会見し、直接請求署名集めを9月4日から開始することを明らかにしました。

「コロナ・パンデミック下、世界のカジノの状況学ぶ 誘致撤回の決意新たに」横浜連絡会が学習決起集会

 新型コロナのパンデミックで世界のIRカジノがどのような状況になっているのかを学び、カジノ誘致撤回の運動をさらに広げようと7月17日夜、横浜市内で開かれた「カジノ誘致反対横浜連絡会」の最新情勢学習決起集会。コロナ対策で座席の間隔をいつもよりあけて第2会場も設置。「カジノはいらない」と170人の熱気に包まれました。

「9条生かした外交を安倍改憲阻止へ」県平和委員会が平和セミナー

 神奈川県平和委員会は7月19日、「平和セミナー」を相模原市内で開き、34人が参加しました。第1講座「『日米同盟』と神奈川の基地」の講師は、県平和委員会事務局次長・基地対策委員の菅沼幹夫さんです。