しいば寿幸・日本共産党参院比例予定候補の歩いた道(7)キューピットは小池晃さん!?
いきなりですが、2006年9月に結婚しました。相手は岩手県出身の保健師です。
いま思うと、小池晃参院議員をゲストにした「医療の集い」がきっかけになりました。ただ、私の婚活のためにやったわけでありません。
当日は、「人手が足りなくて妊娠したことを上司に告げられない」「退勤から次の出勤までのインターバルが4時間くらいしかない」などの実態を寸劇で紹介し、小池議員をまじえてグループ討論。「元気がでた」という参加者の感想にうれしさいっぱいでした。その実行委員会に彼女が参加していたのです。
つきあい始めて1年ほどで結婚しますが、義父から猛反対されます。
「なぜ共産党?!」という理由もありましたが、政党職員が堅気の商売のようには見えなかったのでしょう、「議員でもないのに食っていけるのか」とずいぶん心配していました。
何度か千葉と岩手を往復するなかで、私や共産党のことを知ってもらい、結婚にこぎつけることができたのです。
結婚してからも、子どもたちが生まれてからも、できるだけ帰省し、田植えを手伝ったことも。ただ、へっぴり腰の私はあまりにも役立たずでした。
夫婦共働きなので、語り合う時間をつくっています。ただ、眠い目をこすりながらなので、ケーキやお茶が欠かせません。
2006年9月の祝う会にて