「新かながわ」2018年3月4日(第2441)号
子ども医療費助成
18年度 7市町が拡充へ
本紙調べ
神奈川県と各市町村は、2018年度予算案を発表し、議会での審議が始まっています。小児医療費助成制度の対象年齢を拡大する予算案を7市町が組んだことが、本紙の調べで分かりました。県民の運動と日本共産党地方議員団の追及が実を結びました。
逗子市議選(3月18日告示・25日投票)
共産党現有2議席確保へ
いわむろ年治市議
はしづめ明子市議
逗子市議選挙(定数1減の17)が3月18日告示(25日投票)で行われます。日本共産党は、いわむろ年治(59)、はしづめ明子(60)の両現職候補の議席確保をめざします。
「3000万署名に本腰を」5区市民の会結成1周年のつどい
かながわ5区市民の会(泉・瀬谷・戸塚)結成1周年のつどいが2月18日、横浜市戸塚区の戸塚地区センターで開かれ、51人が参加しました。
県議会「津久井やまゆり園の実態把握を」君嶋ちか子県議が一般質問
日本共産党の君嶋ちか子県議(川崎市中原区選出)は2月21日、県議会一般質問に立ちました。君嶋氏は、入所者が殺害される事件があった相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」の運営や、18歳を超えても成人施設での受け入れがかなわず、障害児施設で過ごす「加齢児」の受け入れなどについて取り上げました。