「新かながわ」2018年2月25日(第2440)号

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国に生活保護基準の引き下げ中止求めよ
学童指導員の処遇改善ただちに
神奈川県議会 井坂議員が代表質問

 2月16日の神奈川県議会第1回定例会で、日本共産党の井坂しんや県議(横須賀市選出)が代表質問に立ちました。生活保護基準の引き下げや学童保育指導員の処遇をめぐる黒岩祐治知事の答弁に対し、議会傍聴者から「国の下請けのようだ」と怒りの声があがりました。

ひろげよう!3000万署名
6万人の署名目標達成へ
川崎区市民アクションが集会

 川崎市川崎区内で2月8日夜、「安倍9条改憲NO!3000万署名~やりきる為の学習会と交流~」が、川崎区市民アクション準備会の主催で開催されました。会場いっぱいの90人が参加し、汗ばむほどの熱気に包まれました。

共同センター、ユナイトが宣伝

 憲法改悪反対・神奈川県共同センターは2月17日、桜木町駅前で、ユナイト街宣実行委員会の毎月定例宣伝行動に合流して、3000万署名の宣伝行動に取り組みました。宣伝には、ユナイト街宣のメンバーや市民と共同センターの仲間を含め約70人が参加。スピーチや音楽、ウサギの着ぐるみやシール投票など対話を重視した宣伝を行いました。

市民と野党の団結で安倍改憲ストップ
川崎市で共産党会議

 日本共産党県委員会が2月11日に川崎市内で開いた第59回県党会議。立憲民主党、社民党、自由党の代表が来賓あいさつし、参加者は安倍改憲をストップさせるために団結して頑張ろうと誓い合いました。 来賓として、立憲民主党県連幹事長の青柳陽一郎衆院議員、社民党県連幹事長の金子豊貴男相模原市議、自由党県連代表代行の鈴木毅氏が出席。民進党県総支部連合会と新社会党県本部がメッセージを寄せました。