2015年6月21日(第2316)号
「9条」再びノーベル平和賞候補に
相模原の実行委員会が推薦状受理
安保法案阻止して世界に広げたい
憲法違反の安保関連法案の国会審議の中、相模原市南区の「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会は10日、「憲法9条を保持している日本国民」が、今年のノーベル平和賞として正式に登録されたと発表しました。今年は270の団体・個人が受賞候補に登録され、「憲法9条を保持している日本国民」は昨年に続き2回目。推薦人は、84人の大学教授や国会議員で、そのうちの議員は61人です。受賞の発表は10月9日です。
高すぎる建設費にメスを
(仮称)大磯町リサイクルセンター
大磯町議選挙
6月23日告示・28日投票
検証必要、見直しを
日本共産党 鈴木京子大磯町議
大磯町議選が、6月23日告示・28日投票で行われます。日本共産党の鈴木京子町議は、「(仮称)大磯町リサイクルセンター」の建設費が「あまりに高額である」ことから抜本的見直しを訴えています。同センターについて考えてみました。
「被害者も加害者も出さないために」教員、保護者などが教育シンポ
川崎市立中学1年の男子生徒が殺害された事件を受け、二度と被害者も加害者も出さないためにどうするかを考える教育シンポジウムが6月6日、川崎市中原区のエポック中原で開かれました。現役の教師やOB、PTA役員らが学校と地域、家庭が、なぜ中1生徒を助けられなかったのか、子どもにどう向き合うか、議論を交わしました。主催は教員OBや市民でつくる「教育シンポジウム実行委員会」。
小田原梅の里で第10回平和まつりと記念パーティ
小田原梅の里で6月6日、第10回平和まつりとそれを記念するパーティが開催されました。戦後最悪の局面を迎えた憲法の危機を突破しようという意欲に満ちた「平和まつり」になりました。