「困っている人を助けたい」木佐木ただまさ県議(日本共産党青年議員紹介)
日本共産党の木佐木忠晶(ただまさ)県議(30)は、最年少の神奈川県議として活動をスタートしています。
5月10日は、地元の鶴見区で、日本を「海外で戦争する国」にする「戦争立法」に反対してロングラン宣伝に取り組みました。7日は、米海軍厚木基地(大和市、綾瀬市)に出向き、共産党地方議員団や平和団体の人たちと要請行動。「米原子力空母艦載機の着陸訓練を中止せよ」と訴えました。
山口県で共産党議員として生活相談に応じる母親の姿を見て育った木佐木県議。「子どものころから、困っている人を助けたい、人の役に立てる人間になりたいと考えました」と話します。
神奈川大学では法学部自治行政学科を専攻。卒業後は、法律事務所に勤めました。日本民主青年同盟横浜北東地区委員会の委員長として、若者の雇用問題や憲法・平和の問題で行動しました。一緒に活動する仲間は「やっていることを途中で投げ出さない。ポジティブな人です」と信頼を寄せます。
県議選への立候補要請を受け、「憲法9条を生かした平和の展望を多くの人に広げるために力を尽くしたい」と決意しました。 「あなたとカエル みんなとカエル」が選挙で掲げたスローガンです。「国民の声を聞かない安倍政権をとめるのは共産党しかない」との期待が有権者から寄せられました。「県民の暮らしと平和を守る共産党県議の役割を発揮していきたい。みなさんと一緒に県政を前に進める議員になりたい」と語ります。
新かながわ 2015年5月24日(第2313)号