「新かながわ」2025年3月23日(第2760)号

ともに抗おう、声を上げよう|3・8国際女性デー
ジェンダー平等を国際基準へ 性暴力を許さない社会に
「ともに抗おう、声を上げよう」―。国際女性デーの3月8日、JR桜木町駅前では、「かながわウィメンズアクション」(実行委員会主催)が行われました。
時折雪が降る中、約60人が参加。参加者はミモザの花を持ち、「性暴力を許さない社会を」「ジェンダー平等を国際基準へ」「格差のない、公正な社会」などの横断幕やプラカードを掲げてアピールしました。
3・13重税反対統一行動「軍拡やめて、くらし守れ」
神奈川県内の重税反対統一行動が3月13日、18カ所で取り組まれ、2108人が参加しました。
厚木市の厚木中央公園で行われた集会などには160人が参加。集会後、税務署までデモ行進しました。
主催者を代表して、下谷清人実行委員長(厚木民商会長)が、「3・13は重税に対し怒りを込める行動日だ。高すぎる税金、消費税。税金を軍拡に回すなど、とんでもない」とあいさつしました。
川崎市の等々力緑地再整備計画「もうけの場」にしていいか?=民主市政をつくる会 学習と調査のつどい
川崎民主市政をつくる会は2月16日午後、会館とどろき大会議室で第2回目の「等々力緑地再整備を考える学習と調査のつどい」を開催しました。当日は85人もの参加者で、広い会議室が満員になりました。
川崎市の福田紀彦市長は、市民の財産である公共施設の管理運営を民間事業者に任せることに積極的です。民間活力を使えば、市民サービスが向上し、経費削減になるというのですが、本当でしょうか?
【創刊60周年新かながわあれこれの窓・3】県民・労働者の運動を励ます県内唯一の新聞
神奈川の政治革新の旗を掲げ、県民のたたかいや運動を励ましてきた歴史をもつ地方政治新聞「新かながわ」。発行60周年、感慨深いものがあります。
思えばさかのぼること45年前の1980年、わずか数人の「新かな」編集部に、私も記者の一員として末席へ加えていただき、かれこれ5年間、記者として活動しました。
【寄稿】横須賀・給食費値上げ 保護者負担回避も油断できない 無償化署名をさらに集めよう
新日本婦人の会横須賀支部は6月の横須賀市長選に向けて、「学校給食の無償化署名」に昨年11月から取り組んでいます。
市教育委員会は昨年9月、給食費の改定・値上げについて審議会に諮問しました。審議会は昨年12月25日、値上げは「やむを得ない」との答申を出しました。この答申は、今年1月9日の総合教育会議で、上地克明市長出席のもと、承認されました。小学校は月1200円、中学校は月1100円の値上がりです。
【リレートーク】仲間と平等を追い求め続けて6(元神奈川県職労連女性部長)
「保護抜き平等」は許さない!
1985年7月25日、女性差別撤廃条約の日本発効を目前に、政府は「男女雇用平等法」の制定を急いでいた。しかし、政府から出された試案は、条約の「女性・女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃することを基本理念」とはかけ離れているものだった。
理解と敬意から生まれる新たなつながり
シネマ散歩「そして、アイヌ」(企画・監督:大宮浩一)
東京・大久保に「ハルコロ」という名前のアイヌ料理店がある。関東に住むアイヌが安心して集える場所をつくりたいという想いで作られたこの店には、アイヌだけではなく、さまざまなルーツを持つ人々が訪れる。アイヌ文化アドバイザーとしても活動する店主の宇佐照代さんの家族の歴史をひもときながら、照代さんの活動を追う。
「県知事選へ取り組み進めよう」明るい県政をつくる会が総会と学習会
平和で明るい神奈川県政をつくる会は2月25日、総会と県予算案の学習会を横浜市内で開きました。
総会では、山田浩文事務局長の報告にもとづいて、神戸大学の室崎益輝教授による防災・被災者支援の学習会、農業問題や再生可能エネルギーについての学習会、農業の実情を見る県政ウオッチなどの活動、県政の課題についての動向、今年度の運動方針案などが議論されました。
どうなってる? 今の授業と教科書 政府見解通りの記述強いる「検定基準」
横浜教科書採択連絡会が学習会
横浜教科書採択連絡会は2月22日、学習会「どうなってる? 今の授業と教科書」を横浜市内で開き、会場あふれる参加者が集まりました。
最初に、連絡会の佐藤満喜子さんが、昨年度の中学校教科書採択の結果について報告しました。
佐藤さんは、令和書籍の「国史教科書」が文科省の検定に合格したが、極めて保守的な内容で膨大な量が詰め込まれており、中学生の発達段階を無視した編集だと批判。他の教科書でも、学問的根拠を必要としない政府見解通りの記述を強いる「検定基準」により、それ以外のことを書き添えることがしにくい状況があると述べました。