「新かながわ」2024年7月14日(第2729)号

【沖縄少女暴行事件】人権と尊厳ふみにじる蛮行に抗議 日本共産党が申し入れ

 沖縄県内で発生した米兵による少女暴行事件について、日本共産党神奈川県委員会、県議団、横浜、川崎、相模原、横須賀、座間、海老名、大和、綾瀬の各市議団、逗子市議が6月28日、暴行と政府の隠ぺいに抗議する申し入れを黒岩祐治知事らに行いました。

厚木愛川平和委員会が学習会「日米共同声明の危険性浮き彫りに 憲法を生かした平和外交を」

 厚木愛川平和委員会は6月30日、安保破棄中央実行委員会事務局次長の林竜二郎さんを講師にした学習会を厚木市内で開きました。

【レイバー・ノーツ大会に参加して】労働運動に運動を取り戻す(下)

――運動の進め方で「民主的な運動の構築は時間がかかる」と言われていますが、大会で何を感じたのですか。

藪 一人ひとりの能力を引き出し、みんなで運動をつくるというプロセスを丁寧に実践することは民主的運動の実践といえます。これには手間暇がかかるということを改めて感じました。

【能登半島地震】復興の遅れに怒り感じる 被災者に届く手厚い支援を

青年・学生がボランティア活動

6月21日夜から23日まで能登半島の被災地にて青年・学生とボランティア活動として2カ所の仮設住宅を訪ね被災者の方からお話を聞くことができました。募金を寄せてくださったみなさんにお礼申し上げます。

「紛争地、被災地に生きる人々の声に寄り添う支援を」安田菜津紀さんが講演=根岸線沿線九条の会連絡会

根岸線沿線九条の会連絡会は6月29日、横浜港南台教会で、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんを招いた講演会を開き、150人が参加しました。