「新かながわ」2024年7月7日(第2728)号

【レイバー・ノーツ大会に参加して】労働運動に運動を取り戻す(上)

 4月19日から21日の3日間、アメリカ・シカゴで「レイバー・ノーツ大会」が開催され、全国労働組合総連合(全労連)から39人が参加しました。神奈川労連から参加した藪治事務局次長に大会の様子、感想を聞きました。

【4区市民連合 衆院選勝利集会】裏金問題で国民の怒り沸騰 市民と野党の共闘で衆院選に勝利し、政権交代の実現を

 神奈川4区市民連合は6月25日、衆院選勝利集会を鎌倉市内で開き、会場いっぱいの220人が集まりました。

3年間の山中市政を評価、市長選で再び勝利しよう【横浜・5回目の市民のつどい】

 横浜市内で6月23日、市民の市長をつくる会は、第5回山中市政をすすめる市民のつどいを127人の参加で開きました。
 同会の後藤仁敏代表委員が「3年間の山中市政をしっかり評価し、来年の市長選で再び勝利しよう」とあいさつしました。

平和主義に基づく運動を 「武器輸出問題と経済安保」学習会

 平和委員会と神奈川労連は6月8日、「武器輸出問題と経済安保」学習会を横浜市内で行いました。
 講師の永山茂樹東海大学教授は、バイデン政権の「国家安全保障戦略」、習近平政権の「核心的利益をめぐり米国への対抗姿勢」などを分析し「台湾をめぐって偶発的衝突が起きる恐れ」を指摘しました。

9月9日結審、26日判決へ―逗子海岸連続暴行事件第6回公判

「逗子海岸連続暴行事件」の刑事訴訟・第6回公判が6月17日、横浜地裁横須賀支部でありました。
 ダニエル被告(傷害罪)の精神鑑定を行った医師の「証人尋問」で、午前10時の開廷から数回の休憩をはさみ午後5時半までの長時間の公判でした。