「新かながわ」2018年11月18日(第2473)号
池子米軍住宅 追加建設計画中止へ
粘り強い市民運動の成果
全面返還へ引き続き取り組みを
日米両政府が、米軍池子住宅地区(横浜市金沢区、逗子市、約288㌶)の横浜市域(約36・7㌶)への住宅建設計画を中止する方針を固めたことが分かりました。「神奈川新聞」が11月6日付で報道したもの。防衛省は、問い合わせた日本共産党の畑野君枝衆院議員の事務所に「記事は承知している。米側と協議が整い次第、地元に説明に伺う」と答えました。
日本共産党 参院比例候補しいば かずゆき
「歩いた道」パンフ発行
新かながわに連載
新かながわ社は、日本共産党の、しいばかずゆき参院比例候補のパンフレット「歩いた道」を発行しました。パンフは、しいば氏が新かながわに10回連載したシリーズをまとめたもの。「私の思いと公約(政策)」なども盛り込みました。
「自校方式の中学校 給食の実現を求めて」伊勢原・川添やすひろ市議(寄稿)
「伊勢原の給食を考える会」が11月5日、自校方式の中学校給食の実現を求める署名2220筆を高山松太郎市長あてに提出しました。対応した副市長に要望を伝え、その後、市教育委員会とも懇談しました。署名提出は、地元紙でも報道され、注目されました。
貧困問題「日本の社会保障の改善点をさぐる」
貧困問題に焦点を当てて日本の社会保障の改善点をさぐるシンポジウムが10月28日、横浜市内で開かれました。医療費窓口負担「ゼロの会」、神奈川県保険医協会が主催。NPO法人ほっとぷらす代表で、聖学院大学客員准教授の藤田孝典氏が、「自助努力で下流老人から脱却できるか?~死ぬまで働き続ける社会の到来~」と題して講演しました。
「安倍改憲の危険性と北東アジアの平和の動き」 栄区九条の会が学習会
横浜市栄区の栄区九条の会は11月11日、あーすぷらざ研修室で、学習会「安倍改憲の危険性と北東アジアの平和の動き」を開き、52人が参加しました。