「新かながわ」2017年10月29日(第2425)号
市民と野党の共闘さらに大きく
畑野君枝さん再選
小選挙区で得票伸ばす
憲法9条生かす政治に 力つけ頑張り抜く
総選挙比例南関東ブロックで再選した日本共産党の畑野君枝さんは10月23日朝、川崎駅前で、「市民と野党の共闘をさらに大きく発展させ、日本共産党も力をさらにつけて頑張り抜きます」と訴えました。総選挙と同日投票の川崎市議補欠選挙をたたかった後藤真佐美さん、佐野仁昭、片柳進両市議も訴えました。
安保法制廃止へ
違憲訴訟かながわの会が総会と学習会
横浜市中区の開港記念会館講堂で10月13日夜、安保法制違憲訴訟かながわの会は、第1回総会と学習会を開き、110人の原告・サポーターが集まりました。 開会あいさつをした石黒康仁弁護士・共同代表は、希望の党が安全保障政策で「現行の安全保障法制は憲法に則り適切に運用する」と違憲の安保法制を容認したことにふれ、「安保法制の違憲性をさらに県民に知らせよう」と呼びかけました。
日本国憲法に見る
グローバル時代の正しい生き方
浜矩子さんが講演
同志社大学大学院教授の浜矩子さんの講演会が10月15日夜、横浜港南台教会で開催されました。根岸線沿線九条の会が主催したもの。2階の予備室まで満杯となる196人が集まりました。浜さんは「国家主義者たちの大罪―日本国憲法に見るグローバル時代の正しい生き方」と題して、次のように語りました。