2015年10月18日(第2332)号
リニア中央新幹線
豊かな緑地の喪失
CO2排出、水源汚染
畑野、本村両衆院議員が視察
国交省が工事を認可し、JR東海が準備を進めるリニア中央新幹線(東京―名古屋間)の建設に対し、心配や反対の声が相模原市民から上がっています。10月8日、日本共産党の畑野君枝、本村伸子両衆院議員、椎葉かずゆき参院比例候補の現地視察に同行しました。
あさか由香のかながわ探訪
神奈川県立近代美術館 鎌倉館
心を大切にする場
自由と勇気くれた美術館
ちひろ美術館は〝ちひろ”という人物を知っていて親近感も持っているし、ちひろの絵が好きだから行く。彫刻の森美術館は、子連れでも伸び伸びできるし、行って楽しいから行く。箱根ガラスの森美術館はキレイだから行く。横浜トリエンナーレは話題になっているから行く。県立近代美術館鎌倉館は-。私の場合は、廃館になりそうで何とかしたいという話を大山奈々子さん(日本共産党県議)から聞いて行ったのが初めてだった。(あさか由香)
略奪的ギャンブル・カジノに反対する国際行動デーin横浜
国会でカジノ推進法案が継続審議になり、東京都の舛添知事や沖縄県の翁長知事がカジノ誘致を拒否し、大阪ではカジノを実現するための都構想が否決されるなか、横浜だけがカジノ推進都市として注目されています。そのなかで、カジノに反対する国際行動デーの9月27日、全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会主催の「ヨコハマにカジノはいらない 略奪的ギャンブル・カジノに反対する国際行動デーin横浜」集会が、神奈川県民ホール大会議室で開催され、120人以上の市民が集まりました。
集会は全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会事務局長の吉田哲也弁護士の司会で進められ、最初に同会代表の新里宏二弁護士が、国際行動デーに横浜で開催した意味を説明しました。