「新かながわ」2026年6月7日(第2816)号

統一地方選勝利へ 共産党 県議候補5氏を発表 交渉会派の4議席以上めざす

 日本共産党神奈川県委員会は5月27日、県庁内で記者会見し、来年行われる県議会議員選挙の候補者として、現職2人、新人3人の計5氏を擁立すると発表(第1次分)しました。
 候補者は、▼横須賀市、井坂しんや(54)=現=▼横浜市鶴見区、木佐木ただまさ(41)=現=▼横浜市港北区、香西りょうこ(52)=新=▼川崎市高津区、のずえ明美(61)=新=▼藤沢市、山口かなこ(46)=新=の5氏です。

共産党 横浜市議候補8氏を発表 議案提案権がある8議席以上へ

 日本共産党県委員会は5月27日、横浜市役所内で記者会見を行い、横浜市議候補として、現職4人、元職3人、新人1人の計8氏を擁立することを明らかにしました。
 発表(第1次分)されたのは、▼鶴見区、古谷やすひこ(54)=現=▼神奈川区、宇佐美さやか(49)=現=▼港南区、みわ智恵美(72)=現=▼戸塚区、大和田あきお(74)=現=▼南区、あらき由美子(66)=元=▼旭区、かわじ民夫(74)=元=▼保土ケ谷区、北谷まり(64)=元=▼港北区、飯田よしき(63)=新=の8氏。白井正子市議は勇退します。

憲法を守り生かそう 共産党県委員会 横浜でスタートパーティー80人

 日本共産党神奈川県委員会は5月23日、「憲法を守り生かすスタートパーティー」を横浜市内で開き、約80人が参加しました。
 1部では、党県常任委員の香西亮子氏が、県内で広がっている「赤テント」活動・ストリート対話の様子を報告しました。
 3人の市民がスピーチしました。

自由の窓8 迷信の国

 カザフスタンには数多くの〝迷信〟、言い伝えが存在し、人々の生活の中に根付いています。それは、遊牧生活の中で口承で伝えられてきたもの、遊牧民の家父長的しきたりから来るもの、イスラムの教えから来るもの、イスラム以前のカザフ土着の宗教(テングリスム)に起源をもつものなどがありますが、出自がよく分からないものも多数あるようです。

中東情勢、ナフサショック 営業や仕事へ甚大な影響 神奈川労連など深刻な実態を告発

 神奈川県労働組合総連合の住谷和典議長などは5月28日、県庁内で記者会見し、中東情勢や「ナフサショック」が中小企業の営業や仕事に影響を及ぼしている実態を報告しました。
 住谷氏は、政府の実態調査が極めて不十分だと批判。実態や切実な要望などを伝えたいと述べました。
 県建設労働組合連合会の内藤賢介書記次長は、緊急アンケート調査の結果の特徴として、町場を中心とした従業員5人未満の事業所と一人親方の約90%が、資材の高騰・入手困難で売り上げや利益に影響が出ていると述べました。

横浜市会 中東情勢で深刻な物価高 中小企業・小規模事業者の支援を

宇佐美議員が一般質問

 5月22日の横浜市会第2回定例会で、日本共産党の宇佐美さやか議員が一般質問に立ち、中東情勢に伴う市内中小企業・小規模事業者への支援や、中学校給食の異物混入、残食問題などを取り上げました。
 中東情勢に伴って、ナフサ不足と物価高騰が、市内の中小企業・小規模事業者を直撃しています。

中学校給食の異物混入と残食

 同市では、デリバリー方式の全員制中学校給食を4月から実施。しかし、異物混入が4月8日から4月30日までの間、速報値で70件と報告されています。
 宇佐美市議は、「市として最優先で取り組むべき課題だ」と指摘。市内2カ所、市外4カ所の工場で給食がつくられるが、異物混入があった場合、市外の工場には市保健所の権限が及ばず、直接立ち入り調査ができない問題にふれ、「連日のように異物混入が発生し、その原因がわからないまま、翌日も給食が提供されていることが、異常なことだと認識していただきたい」と市教育委員会に求めました。

市営バス値上げやめよ 白井議員が議案関連質問

 5月20日の横浜市会本会議で、日本共産党の白井正子議員が議案関連質問に立ち、市営バスの運賃を値上げしないことや、若者が利用するスケートボード場を有料化しないことなどを山中竹春市長に求めました。
 市乗合自動車乗車料条例の一部改正は、市営バスの運賃を、現行の220円から240円に、上限運賃を270円に値上げするものです。

第66回 横浜母親大会に531人が参加 前川喜平さん(現代教育行政研究会代表)が講演

 横浜市緑区の緑公会堂で5月24日、第66回横浜母親大会が開催され、531人が参加しました。
 午前の分科会1では、ドキュメンタリー映画「アレン・ネルソン 9条を抱きしめて」が上映されました。
 ベトナム戦争で米海兵隊員として参戦し、帰還後はPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされ続けたネルソンさん。日本国憲法9条の存在を知り、そのすばらしさに感動しました。ネルソンさんの生涯を日本の人々にも知らせたいと、自主上映を希望する団体が多く出ています。

国民を監視する「スパイ防止法」を許さない 関東学院大学名誉教授・林博史氏が記念講演

日本科学者会議神奈川支部大会

 5月23日、横浜市内で開かれた日本科学者会議神奈川支部62回大会で、関東学院大学名誉教授の林博史氏が記念講演し、40人が参加しました。
 支部代表幹事の後藤仁敏氏が、大会記念講演に、多くの市民と科学者が集まったことへのお礼を述べました。
 林氏は、「沖縄戦 なぜ住人がスパイ視されて殺されたのか―高市政権が狙う『スパイ防止法』の歴史的経験を検証する」と題して講演しました。

シネマ散歩『アン・リー/はじまりの物語』(監督・脚本・製作:モナ・ファストヴォールド)

揺るぎのない寛容と献身

 18世紀、イギリスからアメリカに渡り、性別や人種にとらわれない真の平等を唱え、自給自足によるシンプルな生活を送るユートピア、“シェーカー教団”を築いた1人の女性がいた。2世紀以上の歳月を経てその壮絶な48年間の人生が映画化。差別と分断のまん延する現代に、真の寛容さとは何かを問いかける。
 自分自身をキリストの女性的化身と信じ、12の言語を話すなど、にわかには実在の人物ということが信じ難いエピソードが続く。しかし、どんな苦境に立たされようと揺るぐことのない信念には、常人とは思えない神がかり的な強さを感じる。