「新かながわ」2025年11月9・16日(第2790)号

日米軍事同盟の拡大・強化やめよ 市民、政党が抗議行動

 「日米軍事一体化には反対」「日米同盟よりも憲法を守ろう」―。トランプ米大統領と高市早苗首相が米海軍横須賀基地(横須賀市)に停泊中の原子力空母を訪れた10月28日、市民らが基地近くの公園で抗議行動を行いました。
 抗議行動は、先制攻撃用の長距離巡航ミサイル「トマホーク」を海上自衛隊横須賀基地に配備するなと訴える「トマホークアクション2025」が呼びかけたものです。

横浜市立大学祭に自衛隊参加 軽装甲機動車など展示|新日本婦人の会 大学長に再検討を申し入れ

 横浜市立大学の浜大祭(11月1、2日)の中で、自衛隊の軽装甲機動車や偵察用オートバイが展示されることが明らかになったことを受け、新日本婦人の会横浜18支部連絡会(三山弘美代表)は10月28日、石川義弘大学長あてに再検討を求める申し入れ書を提出しました。
 三山代表と地元の支部などから6人が参加しました。

生活重視の町予算に 町長に予算要望書を提出|共産党愛川町議団

 日本共産党愛川町議団は10月23日、小野澤豊町長に2026年度の施策と予算編成に関する要望書を提出し懇談しました。
 党側からは、井上博明団長、小林敬子、鈴木信一両市議が参加。小野澤町長らが対応しました。
 井上団長は、「物価高の中、町民のみなさんから党議員団に要望が寄せられ、全体で177項目になりました。町民が希求する生活重視の声を新年度予算に反映を」と求めました。

「極右・排外主義とどうたたかうか」共産党 宮本徹前衆院議員が講演|横浜・栄区革新懇が総会

 横浜市栄区で10月22日、栄区革新懇が総会を開きました。日本共産党の宮本徹前衆院議員が記念講演で「極右・排外主義とどうたたかうか」について次のように話しました。
 参政党などの主張・政策は差別そのもので、国際人権規約にも日本国憲法にももとるものです。差別・排外主義の矛先はどこまでも広がります。すべての人が尊厳をもって暮らせる、差別のない社会をつくりましょう。

私の生活に大切な存在 創刊70年めざし奮闘|創刊60周年新かながわあれこれの窓-32-

 新かながわとの出合いは、日本民主青年同盟県委員会に勤めていたときでした。県内で活動する、さまざまな人たちを紹介する「人」欄に掲載(2000年6月25日号)されました。
 取材した瀬谷昇司編集長(当時)が付けた記事の見出しは、「夢がある。だから政治を変える」という私の言葉でした。今、聞くととても照れくさい気がします。あれから25年、時がたつのは早いと実感します。

ワンチャンスにかけて再チャレンジ 鉄砲木ノ頭(山北町)|親子で山登り29

 「富士山と山中湖を一緒に見たい」と9月下旬、神奈川県山北町と山梨県山中湖村の境にある鉄砲木ノ頭(標高1291メートル)などを登りました。
 メンバーは、長男(14)、次男(10)と私です。6時20分、鉄砲木ノ頭の頂上をめざして、三国峠駐車場をスタート。急な登りで、しかも滑りますが、わずか15分ほどで頂上に。残念ながら、景色は真っ白で何も見えませんでした。

「湘南社」民権散歩 川崎の自由民権と大山街道

 公益財団法人雨岳文庫(雨岳民権の会)は9月28日、第9回「湘南社」民権散歩「川崎の自由民権と大山街道」を行いました。同会の豊雅昭さんにリポートしてもらいました。

 大山街道など交通の要衝として栄えた川崎・溝口周辺を歩きました。この地域は物資の集散地としてだけでなく、多様な文化も集まる旧宿場町でもありました。

ゲンの怒りの行く末『はだしのゲンはまだ怒っている』(企画・監督・編集:込山正徳)|シネマ散歩

 広島と長崎に原子爆弾が落とされてから80年が経ったが、依然としてこの世界から核の脅威は消えない。それどころか日増しにその脅威が増幅しているようにすら感じられる。今、ゲンの怒りはどこに向けられるのだろうか。
 自らの被爆体験を漫画という形で後世に残した中沢啓治さんがゲンに託した思いをひも解き、その思いを語り継ごうとする人々やゲンを排除しようとする人々の声に耳を傾ける。