「新かながわ」2025年9月14日(第2782)号
希望が見える、共同をつくるメディアとして発展を|新かながわ創刊60年 記念講演とシンポジウム
「新かながわ」の創刊60年を記念した講演とシンポジウムが9月6日、横浜市中区の波止場会館で開かれました。日本共産党県委員会と新かながわ社が共催したもので、会場いっぱいの約120人が参加しました。
主催者を代表して、党県委員会の藤原正明委員長が、新かながわを支えてきた人たちに、「心から感謝と敬意を申し上げたい」とあいさつ。「希望が見える、共同をつくるメディアとしての役割が大事になってくる」と強調し、「みなさんとともに、さらなる発展をめざして頑張っていきたい」と表明しました。
「トランプ関税にどう対処するか」共産党後援会 夏の大学習会に160人参加
日本共産党神奈川県後援会は8月30日、横浜国立大学の萩原伸次郎名誉教授を講師に、夏の大学習会を横浜市神奈川区のかながわ県民センターホールで開きました。
萩原氏は「今後の日本の進路について」と題して講演。外気が今季最高気温を記録するなか、160人が参加し、熱心に耳を傾けました。
調査報道を大事に、民主的メディアの役割を自覚して|創刊60周年新かながわあれこれの窓-24-
私は18年から記者をしています。新かなは、記者がテーマを決め、調査・分析し社の責任で明らかになった問題を報道する「調査報道」を大事にしています。挑戦した二つの記事を紹介します。
岸田政権が22年12月、安保3文書で敵基地攻撃能力保有を決め、報復攻撃を想定して全国の自衛隊基地の強靱化―核攻撃にも耐えられる―を打ち出しました。自衛隊基地は守られても住民はどうなるのか。一体、神奈川の対象基地はどんなところにあるのか興味が湧きました。地図に落として周囲に何があるのか調べると、どこも学校などの公共施設や住民が生活しているただ中に基地があることが明らかに。地図を付けた記事は、統一地方選で一部地域で活用されました。
川崎・小児医療費助成拡充へ 市民運動、共産党の論戦実る|共産党 宗田団長が談話
川崎市の福田紀彦市長が、小児医療費助成制度(通院)の対象を18歳まで拡大し、一部負担金をなくすと発表したことを受け、日本共産党市議団の宗田裕之団長は9月1日、「市民の長年の運動と、それと呼応した党市議団の粘り強い論戦が、市政を動かした」との談話を発表しました。
市長は8月25日の定例会見で、制度拡充を発表。9月1日の第3回定例市議会の冒頭で提案しました。制度拡充は、来年9月からの予定です。
横浜市の小児医療費助成、市長18歳まで完全無償示す|共産党市議団 古谷団長が歓迎の声明
横浜市の山中竹春市長が小児医療費助成制度の対象を18歳まで引き上げたいとの考えを明らかにしたと報道されたことについて、日本共産党市議団の古谷やすひこ団長は8月28日、「歓迎します」との声明を出しました。
声明は、党市議団が、1973年に、0歳までだった小児医療費助成制度を当面は3歳まで無料にすることを掲げ、以降、制度拡充を毎年提案してきたこと、制度の対象が中学校3年生までに拡充した2019年からは、一部負担金と所得制限なしで18歳まで年齢拡大を公約に掲げたことを紹介。「今回の拡充の流れは安心して暮らせる横浜に向けて大きな前進となる」と訴えています。
横浜を出撃基地にするな!|米軍揚陸艇部隊配備反対連絡会が総会
「横浜を出撃基地にするな!」と訴える「横浜ノースドックへの米軍揚陸艇部隊配備反対連絡会」は8月24日、横浜市内で第3回総会を開き、24人が集まりました。
後藤仁敏共同代表が「県民署名に続いて衆参両院議長あての請願署名に取り組み、提出のための院内集会を開催したことは意義深い。配備撤回、全面返還を必ず実現しよう」とあいさつしました。
上下水道料金値上げ反対! 水道水を守る会が市民の集い|川崎市
上下水道料金の値上げ反対を訴える「かわさきの安全でおいしい水道水を守る会」は8月30日、川崎市多摩区の多摩市民館で、市民のつどいを開き、暑いなか30人が参加しました。
川崎市上下水道局は昨年5月、水道、下水道事業の料金制度のあり方などについて上下水道事業経営審議委員会に諮問しました。
今年5月には、同委員会から中間報告が市議会に提出されました。大口利用者の料金を下げ、使用量が少ない市民の料金を値上げするという内容です。
広島・基町高校の教師、生徒のみなさんありがとう|新婦人栄支部が原爆の絵展
新日本婦人の会栄支部は、「平和の波」行動の一環として開催した「広島の高校生が描いた原爆の絵ミニ展示会」を被爆80年の節目の今年、8月27日〜29日まで、横浜市栄区の栄公会堂のロビーで開催しました。
昨年の「さかえすた」での展示に続き2回目の「展示会」になりました。300人以上の方が見てくださり、昨年同様、たくさんの感想も寄せられました。いくつか紹介します。
正義を追い求め、正義を疑う|シネマ散歩『揺さぶられる正義』(監督:上田大輔)
子どもの虐待事件として2010年代に相次いで報道された「揺さぶられっ子症候群(Shaken Baby Syndrome:通称SBS)」。親など近親者の逮捕や起訴がセンセーショナルに報じられた一方で、その後、無罪判決が相次いでいたことは、どれだけの熱量で報じられてきたのだろうか。SBSの取材を続けてきた報道記者が、司法とメディアのあり方について問いかけるドキュメンタリー。
