「新かながわ」2025年5月11日(第2766)号

あさかさんを必ず国会へ オープニングパーティーに100人 あさか事務所
夏に行われる参院選で、神奈川選挙区から、日本共産党の、あさか由香候補を国会へ送り出そうと「オープニングパーティー」が4月19日、横浜市内で開かれ、約100人が参加しました。
消費税5%、インボイス廃止へ 参院選勝利へ 業者後援会が決起集会
「大軍拡・大増税反対、消費税を5%へ、インボイス廃止を」と日本共産党神奈川県業者後援会は4月16日、横浜市内で決起集会を開きました。
同後援会の富塚昇会長が開会あいさつに立ち、中小企業などが社会保険料を払いきれずに倒産する「社保倒産」が各地で起きていることを紹介。「〝庶民増税でなく、私たちのためになる予算をつくれ〟との声を、共産党議員を通じて国会に持っていき、生活を安定させることが大事だ。参院選勝利に向けて頑張らないといけない」と訴えました。
労働者の生活を守れ・最低賃金を上げよう|第96回 県・横浜メーデーに1100人
第96回神奈川県・横浜メーデーが5月1日、横浜市内で開かれ、1100人が参加しました。
主催者あいさつで住谷和典実行委員長(神奈川労連議長)は、「労働者がまとまって大きな力を発揮することが求められている」と指摘。最低賃金1500円以上の実現、軍事費ではなく生活を守るために税金を使う、消費税の引き下げ・廃止などを訴え。「選挙で声を上げ、政治を変えよう」と呼びかけました。
米原子力空母の放射性廃棄物搬出|横須賀の市民団体が抗議・日米合意の順守を強く求める
米海軍は4月17日、横須賀基地(横須賀市)で原子力空母ジョージ・ワシントン(原子炉2基)から定期修理で発生した放射性廃棄物を艦外へ搬出しました。
海上や陸上から市民団体が監視行動を実施するなか、作業は午前9時から開始。クレーンで約6メートルのコンテナ3個を貨物船オーシャン・フリーダムに積み替え、午前11時5分までに完了しました。
【創刊60周年新かながわあれこれの窓・9】私学労組への「横暴」忍従の日々を超えて
1979年12月9日付の「新かながわ」3面には、「異常――生徒の前で集団暴行」「組合破壊がねらい」「職員会議なく、話し合いも禁止」「5年間に31人も退職」との見出しが付けられています。
また記事には冒頭、「…教育環境と労働条件の改善、学園民主化を求めて運動してきた神奈川私学教職員組合(私教連)の組合員3人が集団つるしあげ・暴行を加えられるという異常事態が起きている」と紹介しています。
市民の市長をつくる会が8月の市長選へ政策を発表|市民が創る横浜市政のつどい
8月3日投票の横浜市長選に向けて、市民の市長をつくる会は4月20日、横浜市内で、市民が創る横浜市政のつどいを開き、150人が参加しました。
主催者を代表して筆頭代表委員の後藤仁敏さんが「市長選に向けて、地方自治と市民の役割を学び、4年間の山中市政をしっかり評価し、政策についてみんなで議論しよう」とあいさつしました。
障害者の人権をどう発展させてきたのか|障神奈連 総会&結成25周年記念企画
「障害児者の生活と権利を守る神奈川県連絡協議会」(障神奈連)は4月19日、横浜市神奈川区の県民センターで、総会と結成25周年記念企画を行いました。
午前は総会で総括と方針論議を、午後は「障害児者の人権保障をめざして25年~それぞれの25年を振り返る~」というテーマで討論しました。