「新かながわ」2025年2月2日（第2754）号
外国と比べてみると、日本は学費が高っ！ぜひ無償にして
学費ゼロ化アクション 海老名駅前で対話弾む｜あさかさん シールアンケート
日本共産党の、あさか由香神奈川選挙区候補は1月18日、海老名駅前で、「学費ゼロ化アクション」の宣伝を行いました。
同アクションは、県内100カ所で宣伝することをめざしています。この日は、党北部地区委員長、党員、後援会員など約40人が参加し、シールアンケートを使って対話を繰り広げました。
「非核の日本をめざそう」被爆80年スタート集会開く＝神奈川県原水協
非核の日本をめざす全国キャンペーンを神奈川県で飛躍させようと、原水爆禁止神奈川県協議会は1月20日、横浜市内で、被爆80年スタート集会を開きました。
主催者を代表して県原水協の笠木隆理事長が、「今年は戦後80年、被爆80年の歴史的な節目の年です」と強調。日本被団協がノーベル平和賞を受賞した意義にふれた上で、3・1ビキニデー、平和行進、原水爆禁止世界大会、署名運動、原爆展の成功が日本政府に核兵器禁止条約の署名、批准を求める力になると訴えました。
「小さくても住みやすく輝く町に」湯河原革新懇が新春のつどい
湯河原革新懇は1月19日、「どうみる どう考える、国政・地方政治―小さな町でも住みやすく輝く湯河原に―」をテーマに新春のつどいを開催しました。
集いは、先の町長選挙で湯河原革新懇が政策の方向性に期待を表明した内藤喜文町長と、特別講演として全国革新懇代表世話人で元狛江市長の矢野裕さんを迎えて行いました。
【寄稿】「台風19号の被害は人災」川崎市民96人が損害賠償求め裁判
床や壁などから黒い水あふれ出る
「外にボートが来た。消防の人？ 家の前にボートが来るってすごい光景」
「聞こえるのはゴーゴーという風の音、ザーザーと雨の音、ピーピープープーと鳴る水没した車たちの警報音。停電で街灯も信号も消えて真っ暗」
「水は玄関からやってくると思っていたがとんでもない。家の床と壁の間、クローゼットの奥 あらゆるところから黒い水があふれ出てくる」
これは、私たちの会の中心的なメンバーの一人で司会業をやっているKさんのブログです。
「おかずがもう一品ほしい」綾瀬で学校給食試食会
綾瀬市で1月17日、学校給食の試食会が行われました。よりよい給食にしていこうと、日本共産党の上田博之、福田久美子、あやせ未来会議の安藤多惠子、畑井陽子の各市議が主催したもので、17人が参加しました。
同市では、共同調理場方式で、小学校10校と中学校5校に給食を提供しています。今回のメニューは、ごはん、牛乳、肉じゃが、ごま和えでした。
県自然保護功労者｜県勤労者山岳連盟などが表彰＝自然環境の保全再生に大きく貢献
2024年神奈川県自然保護功労者表彰式が昨年11月20日、神奈川県庁内で行われ、県勤労者山岳連盟（渡辺三男会長）などの3団体と6人が表彰されました。
県勤労者山岳連盟の受賞理由は「長年にわたり遭難対策、登山者の技術継承、教育活動、自然保護活動を柱として行政と連携した活動に積極的、多角的に取り組んでいる。多くの登山者に登山思想や安全登山に係る意識啓発や自然保護に係る普及啓発を行うとともに、植樹や清掃登山、登山道整備などの活動を通じて自然環境の保全再生に大きく貢献している」というものです。
シネマ散歩「リアル・ペイン〜心の旅〜」（監督・脚本：ジェシー・アイゼンバーグ）
他者の痛みに寄り添い、自らの痛みと向き合う
2010年の「ソーシャル・ネットワーク」でザッカーバーグ役を演じ、俳優としてその名を広く知られるようになったジェシー・アイゼンバーグが、自身のルーツにまつわる旅をきっかけに、脚本から作り上げたコメディ仕立てのロードムービー。コメディでありながら人々の抱える「痛み」にフォーカスし、いつのまにか心の深いところまで入り込んでくるような作品に仕上げられている。
