「新かながわ」2024年6月2日(第2724)号

闘う5月・みんなで自公政治を変えよう!「19日行動」の宣伝 諸団体が訴え -川崎市多摩区

戦争法(安保関連法)が強行されて8年8カ月目の5月19日、川崎市多摩区では、諸団体が集まって、「闘う5月 みんなで政治変えよう!!」と、登戸駅デッキで市民に訴えました。戦争法を許さない!多摩区実行委員会が呼びかけたもの。40人が参加しました。

自民党県議が中東視察中に突然帰国 謝罪と経過説明、再発防止策を

自民党県議団の県政調査で同党の松田良昭県議が視察を中断し途中帰国した問題で、日本共産党県議団は5月20日、加藤元弥県議会議長に、松田氏の謝罪と経過説明、再発防止策を求める申し入れを行いました。
大山奈々子団長、井坂新哉、木佐木忠晶の両副団長が出席しました。

元兵士と憲法学者が講演、迫力ある和太鼓演奏【第14回鶴見平和フェスティバル】

第13回鶴見平和フェスティバルが5月19日、鶴見公会堂ホールで開催され、230人が参加しました。
緞帳(どんちょう)があがるとともに笑鼓楽(しょこら)のメンバーによる力強い和太鼓演奏が始まり、会場を盛りあげました。
次いで、呼びかけ人の後藤仁敏さんが開会あいさつで、5月2日に亡くなった、平和フェスの呼びかけ人を長く務めた小山内美江子さんへの黙とうを捧げました。

ユーチューブで「学習の友」ファンクラブ広がるー学習協が定期総会、新版「資本論」講座開催へ

第63回神奈川県労働者学習協会の定期総会が5月18日、横浜市内で行われました。
開会あいさつで仙田正志副会長(県建設労連書記長)は、「『科学的社会主義』の基礎理論を学ぶことが、明るい未来をめざして情勢を切り開いていくために重要になっています。学習運動の出番の時であり学習協の出番の時です。この1年間の活動を総括し、今後の活動方針を決めましょう」と訴えました。