「新かながわ」2022年5月15日(第2632)号

気候危機を打開する日本共産党「2030戦略自分の言葉で語ろう」

 「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」を語る―。こうしたテーマの講演会が5月4日、小田原市内で開かれました。党西相地区委員会が主催したもので、180人が参加しました。

「8時間働けばふつうに暮らせる社会」「戦争反対!!ロシア軍は撤退しろ」県・横浜メーデーに1000人

 「8時間働けばふつうに暮らせる社会へ」「戦争反対!!ロシア軍は撤退しろ」―。5月1日、第93回県・横浜メーデーが横浜・沢渡中央公園で開かれ、1000人が集まりました。

「9条改悪の狙い阻止しよう」神奈川憲法会議 5・3集会ひらく

 憲法施行75年の5月3日、神奈川憲法会議主催の集会が横浜市内で開催され、270人が参加ました。主催者を代表して森卓爾代表委員が、ロシアによる侵略戦争とそれに便乗した政府の核共有の論議、毎週のように開催される憲法審査会にみられる9条改憲の狙いを許さず7月の参院選挙で勝利しようと開会あいさつしました。

「憲法改悪を許さない」「神奈川いっせい行動」総まとめ活動

 75回目の憲法記念日となった5月3日、九条かながわの会が、「今こそ〝いざ神奈川〟」いっせい行動の総まとめとして、憲法を守る宣伝・署名活動を行いました。同会は、06年以来17年にわたって毎年5月3日に、横浜駅高島屋前などで憲法を守る宣伝活動をしてきました。今年は「いざ神奈川いっせい行動」の総まとめとして県内各会に呼びかけたところ、過去最高の120人が集まりました。

「みんなで食べられる中学給食を」横浜市 市民団体が署名開始

 横浜市では、選択制デリバリー方式の中学校給食が実施されています。「すべての中学校で、みんなができたてを食べられる給食を始めてください」と、横浜学校給食をよくする会、横浜でも全員制の中学校給食が「いいね!」の会は5月5日、市内で署名スタート集会を開き、107人が参加しました。署名は10月31日まで。同会は10万筆を目標に取り組みます。

「参院選勝利・改憲阻止へ」神奈川革新懇が活動交流会

 神奈川革新懇は4月23日、川崎市内で「ロシアのウクライナ侵略戦争糾弾、改憲阻止・参院選勝利へ、春の活動交流会」を開き、59人が参加しました。

「主権者無視、不必要な改憲論議をただす」志田陽子さん講演会

 かながわ憲法フォーラムは5月1日、憲法を考える県民集会を横浜市内で開き、120人が参加しました。武蔵野美術大学教授で憲法学者の志田陽子さんが「憲法改正の理路と逸脱―改憲の軌道をただす」と題して次のように話しました。