「新かながわ」2020年6月7日(第2543)号

「国と県の財政支援を要望」はたの議員と懇談で コロナ対応の厚木市立病院

日本共産党の、はたの君枝衆院議員、石田和子県議、栗山香代子、池田博英両厚木市議らは5月27日、厚木市役所で厚木市立病院の岸康弘病院事業局長らと懇談しました。同病院は、日頃から感染対策の専門スタッフ機能を持つなど、重点医療機関として役割を果たしてきました。21日時点で、321人のPCR検査を実施しています。要望の中心は、財政負担の補償です。

コロナ禍「病院や介護などの経営危機に手厚い財政支援をぜひ」神奈川医労連が県・市町村に要請

 神奈川県医療労働組合連合会(神奈川医労連)は5月22日、新型コロナウイルス禍の影響から、医療・介護労働者の雇用と生活を守るため、財政支援の強化などを求める要請書を県に提出しました。県下33市町村にも同様の要請書を郵送。提出後、吉岡孝広執行委員長、柏木哲哉書記長、池上智子執行委員が記者会見を行いました。

有力カジノ業者撤退表明「誘致阻止へさらに全力」(カジノの是非を決める横浜市民の会 運営委員長岡田尚弁護)

 横浜市でのカジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐって、米カジノ大手のラスベガス・サンズが進出を断念したことに対して、カジノの是非を決める横浜市民の会運営委員長の岡田尚弁護士は次のような談話を寄せました。