「新かながわ」2020年5月17日(第2541)号

横浜で深刻な教員不足 産休・病休など 休職者の代わり 教員の「未配置」急増 教職員の会が改善要求

 「子ども・教育・くらしを守る横浜教職員の会」は毎年、横浜市教育委員会と交渉を行い、小学校・中学校の教員増、授業内容の改善などを求めています。教員が産休、病気などの理由で休職した時、すみやかに代わりの教員を配置しなくてはなりません。ところが、代替教員を配置できないままの「未配置」件数が2019年度は18年度から急増していることが、同会の調べで明らかになりました。

「今年はおうちで憲法集会」自由法曹団支部 WEB開催、160人視聴

 「在宅をチャンスに、いまこそ憲法を学びましょう!」と、憲法記念日の企画として開催されたWEB集会「おうちで憲法集会」(5月3日)。新型コロナウイルスの影響で集会が自粛・中止されるなか、自由法曹団神奈川支部が新たな試みとして行ったもの。自宅などから160人以上が視聴しました。

コロナ問題「介護事業所に財政的補償を」県民医連 知事に緊急申し入れ

 新型コロナウイルス感染の問題で、神奈川県民主医療機関連合会は5月7日、黒岩祐治県知事に、介護事業所に対する緊急支援の申し入れを行いました。