「新かながわ」2019年12月15日(第2523)号
「学校の対応が深刻な状況にした」元学生の原告が意見陳述 防衛大いじめ国賠訴訟 横浜地裁
自衛隊幹部の養成機関である防衛大学校(横須賀市)で、「指導」と称して上級生などからいじめを受け、適応障害などを発症したとして、元学生の男性が、国と元上級生を相手に損害賠償を求めた裁判―。12月4日に横浜地裁で行われた第1回口頭弁論では、言葉を発することができない男性が意見陳述(後藤愛弁護士代読)を行いました。
カジノ誘致反対磯子区の会 じっくり対話 受任者600人超
横浜市磯子区で11月5日、「カジノ誘致反対磯子区の会」が発足しました。共同代表に前大学教授、地域労組議長、宗教者の3人を選出。市民団体、年金者組合、革新懇、新婦人、生健会などで活動する個人と、共産党、緑の党、新社会党の人に事務局になってもらいました。
川崎市高津、中原で災害ボランティア 被災者から感謝「嬉しかった」 民青県委員会 のべ19人が取り組む
民青同盟神奈川県委員会は11月2日と10日、台風19号で浸水被害を受けた川崎市の高津区、中原区で、災害ボランティア活動に取り組みました。
台風被害、ハラスメント、「慰安婦」問題 県議会で大山議員が代表質問
12月2日の神奈川県議会本会議で、日本共産党の大山奈々子県議が代表質問に立ち、台風被害、訪問看護師へのハラスメント、「慰安婦」問題などについて、黒岩祐治知事の見解をただしました。