「新かながわ」2018年12月16日(第2477)号
共産党演説会 熱気に包まれる
志位氏が参院選・地方選躍進訴え
横浜文化体育館に6000人
横浜市中区の横浜文化体育館で12月9日、志位和夫委員長を迎えて開かれた日本共産党演説会は、約6000人の参加者が詰め掛けました。演説会が始まる前から一階席は埋まり、二階席では立ち見の人も。統一地方選・参院選勝利に向け、熱気に包まれました。
県議会で共産党議員が質問
12月3日~10日の神奈川県議会本会議で、各党の代表質問、一般質問が行われました。5日は、日本共産党の大山奈々子県議(横浜市港北区選出)が登壇。朝鮮学校に関する補助や、企業誘致施策と産業政策の見直しなどについて、黒岩祐治知事の見解をただしました。
シリーズ神奈川の革新懇
共同を広げる”要””架け橋”高津革新懇
事務局長 柴田 昇
今年、川崎市高津区の高津革新懇は、2つの研究的なミニ講演会を開催しました。まず、5月の拡大世話人会では、溝ノ口教会の飯田輝明牧師をお招きし、日本基督教団が1967年に教団総会で決議した「戦争責任告白」と50年を記念した神奈川教区総会の決議について、講演していただきました。
不要不急の大規模事業見直し
豊かな財政、市民の要求実現のために
川 崎市議会片柳議員が代表質問
川崎市議会第4回定例会で、各党の代表質問が12月5、6日に行われました。日本共産党からは片柳すすむ市議(川崎区)が登壇。不要不急の大規模事業を優先した市政運営をあらため、豊かな財政を市民の切実な要求実現に使うよう福田紀彦市長に求めました。
横浜・中学校給食の実現へ
いいねの会がアンケート活動
横浜市にも中学校給食があったら「いいね!」の会は、「横浜の中学校の昼食に関するアンケート」を集めています。同会が2015年に実施したアンケートの結果(3372人分)によると、95・7%が「中学校給食を実施してほしい」と答えています。
介護保険のいまと未来を考える
利用者負担はもう限界
国庫負担割合の増額しかない
「介護保険のいまと未来を考えるつどい」(実行委員会主催)が12月8日、横浜市内で開かれました。二つの講演が行われた後、介護施設などの現場で働く人たちの体験・実態を交流しました。