「新かながわ」2018年10月7日(第2467)号
後期高齢者医療制度
保険料が高すぎる
「後期高齢者医療制度の保険料が高すぎる」―。神奈川県内の保険医協会、民医連、高齢期運動連絡会・年金者組合、社保協の4団体は、248人分の不服審査請求書を県後期高齢者医療審査会に提出しました(9月18日)。昨年の審査請求数112人を大きく上回りました。4団体は請求書提出に向けて20カ所で集いを開き、約300人が参加しています
あらゆる女性差別に抗議します
横浜市で怒りの “女デモ”
東京医大で女性合格者を抑える得点操作がされていた問題や、自民党国会議員の差別的な発言が続いている問題など、あらゆる女性差別に抗議しようと、「怒りの女デモ」が9月22日、横浜市内で行われました。
神奈川県議会
加藤なを子県議が一般質問
神奈川県議会は、各党の一般質問を9月19日から26日に行いました。日本共産党は、加藤なを子県議(藤沢市選出)が登壇(20日)。民有地の危険なブロック塀対策や認可外保育施設の無償化などを求めました。
県議会本会議
「質問しろよ」
「逃げるのか」
「ひきょう」
黒岩知事暴言に驚きの声
神奈川県の黒岩祐治知事が、県議会本会議で日本共産党の藤井克彦県議の代表質問後に「質問しろよ」「逃げるのか」「ひきょうじゃないか」と暴言を吐いたことに驚きの声が上がっています。この問題が起きたのは9月14日。県議会本会議場で、藤井県議が、黒岩知事が強力に推進している「ヘルスケア・ニューフロンティア政策」()などについて質問し、答弁後に再質問はせずに見解を述べて終わりました。黒岩知事は、休憩に入った途端に立ち上がり、藤井県議を指差して、暴言を吐きました。
中学校給食
みんなと考えるシンポ
全国の公立中学校約9割で実施されている給食は、どうしたら横浜でも始められるか―。横浜市内で開かれた「みんなと考えるシンポジウム」(9月15日)は、血の通った自校給食を実現しようとの思いにあふれました。
改憲発議を許さない!
9条かながわ大集会inあつぎ
延べ1000人が参加
「9条改憲発議を許さない」と9月17日、厚木市文化会館で、9条かながわ大集会inあつぎが開かれ、午前350人、午後650人、延べ1000人が参加しました。主催は、厚木市九条の会ネットワークと九条かながわの会です。