「新かながわ」2018年9月23日(第2466)号
議会論戦
共産党が悪政と対決、対案示す
県議会 県営住宅の空き家対策と建て替え推進を藤井県議
神奈川県議会、横浜市議会、川崎市議会の定例会が開かれています。日本共産党は、議会論戦で悪政に正面対決。対案を示して根本的転換を迫りました。
横浜市議会 通学路の安全確保をみわ市議
横浜市議会定例会では、みわ智恵美市議(港南区選出)が議案関連質問(9月11日)に、宇佐美さやか市議(神奈川区選出)が一般質問(14日)に立ちました。
川崎市議会 ため込み基金は福祉・暮らしに
川崎市議会第3回定例会では、かつまたみつえ市議(麻生区選出)が代表質問(9月13日)。財政の厳しさを強調する福田紀彦市長を批判し、そのごまかしを明らかにしました。
黒岩知事、職員の支持率12・9%
「県民本位でない」が45%
神奈川県職労連アンケート
神奈川県職員労働組合総連合(県職労連)が全職員を対象に行った「今後の県政に関するアンケート」の集計結果によると、黒岩祐治知事が継続して県政を担うことの支持が12.9%であることが分かりました。不支持は26.7%で、どちらとも言えない・分からないが58.6%でした。
子どもたちの保育環境より良くしたい
よこはま保育のつどい開催
横浜市金沢区の横浜市立大学で9月8日、第35回よこはま保育のつどいが開催されました(写真)。334人が市内外から参加し、とても盛り上がりました。よこはま保育のつどいは「子どもたちの保育環境をより良くしたい!」と願う保育者や保護者の思いから始まった集会です。今年は「子どもが成長するあそび」をテーマに取り組みました。
シリーズ神奈川の革新懇
7区の野党統一候補が衆院議員に
港北革新懇
事務局長 飛田久男
2008年6月29日に結成した「憲法をくらしに生かす港北の会」(港北革新懇)は、今年で11年目を迎えています。この間、国政の問題では福島第1原発事故を発端に脱原発・再稼働反対のたたかい、秘密保護法反対のたたかい、「戦争法」反対・廃止に向けたたたかい、衆院総選挙では市民と野党の共闘をすすめる運動の先頭に立ってきました。