「新かながわ」2026年4月26日(第2811)号

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国政も市政もチェンジ 相模原市議選勝利へ 小池書記局長が演説

 来春の相模原市議選で現有1議席から4議席への回復をめざし、日本共産党の小池晃書記局長を弁士に迎えた演説会が4月12日、相模原市内で開かれました。現職の羽生田がく(46)=南区=、新人の、さかたなな(26)=同=、上野たつや(39)=中央区=、中村圭(45)=緑区=の各市議候補が決意を表明しました。
 小池氏は、相模原市政について、リニア中央新幹線の駅建設に関連して、住民を立ち退かせて整備する都市計画道路「大西大通り線」の問題などを告発。学校給食の一部無償化、子どもの医療費を18歳まで所得制限なく無償化、小中学校の体育館へのエアコン設置など、党市議団の実績を紹介しました。

4市議候補が決意表明

 羽生田氏は、「文化・芸術を軽視する市政を変える」と表明。3月末に廃止された南市民ホールを復活させることを掲げました。また、神奈中バスの路線廃止の問題では、市営バスを走らせることなどを訴えました
 さかた氏は、子どもの頃、米軍機のごう音がこわかったことや、「平和のバトンを受け取ろう」と入党したことにふれ、「地方から戦争反対、改憲反対、自民党政治を終わらせる、その声を大きく上げる」と訴えました。
 上野氏は、「政治家をめざした原点は管理栄養士として9年間務めた保育所での経験だ」と紹介。市民の願いに寄り添い、ともに行動する党の候補者として活動できる誇りと喜びを感じていると述べました。
 中村氏は、年収200万円以下のワーキングプアが広がるなか、「社会的に弱い人の側に立ちたい」との思いを強くしたことが入党の原点であることを振り返りながら、「原点を力に市政に挑戦する」と訴えました。

緊急シンポジウム NO! WAR 手を拡げつなごう 憲法をもって街へ

 「NO! WAR 今こそ憲法をもって街へ出よう、手を繋ごう」と4月13日、緊急シンポジウムが横浜市神奈川区の県民センターホールで開かれ、176人が参加しました。
 シンポジウムは、岡田尚弁護士、日本体育大学の清水雅彦教授、福田護弁護士が主催したもので、かながわ憲法フォーラムと九条かながわの会が協賛。憲法を力に戦争をとめ平和な社会をつくることや、広範な共同のつながりをつくることを呼びかけています。

次の国政選挙・統一地方選で勝利しよう 共産党県委が県党会議開く

県委員長に藤原正明氏 書記長に山本広志氏

 日本共産党神奈川県委員会は4月18日、横浜市内で第65回県党会議を開きました。代議員は、統一地方選挙勝利、平和、暮らしのたたかい発展、党建設で世代継承などを掲げる「総合計画」を採択し、決意を固め合いました。
 藤原正明県委員長が報告に立ち、「高市政権による戦争国家づくり、そして大企業とアメリカという『2つの歪み』があらわれる神奈川で、党が果たす役割は、極めて大きなものがある」と強調。県内で、日米の敵基地攻撃の拠点、対中国を想定した部隊の強化が進んでいることを明らかにし、「実態を学び、知らせていくことが重要になっている。安保学習や基地調査を平和団体と共同して行い、今年、神奈川で開催される日本平和大会の成功に力を尽くす」と訴えました。

生活保護引き下げ全額補償、国に求めよ 横浜市議団、市長に申し入れ

 日本共産党横浜市議団は4月10日、2013~15年の生活保護基準の引き下げの違法性を認め、減額処分の取り消しを命じた最高裁判決(昨年6月)を受け、引き下げ前の基準との差額を全額補償することを国に求めるよう山中竹春市長に申し入れました。
 古谷やすひこ団長、白井正子、宇佐美さやか、みわ智恵美、大和田あきお各市議が参加。健康福祉局の吉川直友局長らが対応しました。

自衛隊に個人情報の提供やめよ 横浜 共産党市議団が市長に申し入れ

 日本共産党横浜市会議員団は4月16日、自衛官募集のために18歳と22歳の市民の個人情報を自衛隊に提供することを中止するよう山中竹春市長に申し入れました。
 古谷やすひこ団長、白井正子、宇佐美さやか、みわ智恵美、大和田あきお各市議が参加。熊坂俊博市民局局長が申し入れ書を受け取りました。

自由の窓3 カザフスタン 遊牧民の国【2】

 遊牧民の暮らしは厳しいものでした。それは家畜(ヤギ、羊、ラクダ、牛、馬)を誕生させ、健康に育て上げ、家畜から生産物(乳製品、フェルト生地、食肉)を作り上げる、1年を通じてのサイクル仕事の連続でした。さらに、春夏秋冬それぞれの宿営地への移動があり、彼らは1年のうちほぼ3分の1の期間を移動に費やしていました。

いづみ書房が移転しました 新店舗は平労会館1階 民主書店の灯を継承・発展へ

1949年から 横浜・野毛で営業

 民主書店・いづみ書房が、横浜市中区桜木町の平和と労働会館1階に、昨年12月移転しました。新店舗はJR桜木町駅、横浜市営地下鉄桜木町駅から徒歩5分のところにあります。
 1949年から昨年12月まで同市中区野毛で営業。全国で、科学的社会主義関連の本や日本共産党が発行する書籍を専門的に取り扱う、民主書店は数少なくなり、熊本県、愛知県、福島県、北海道などから、注文がきています。

世界的なデモクラシーの危機の中で 戦争させない横浜市民ネットワークがシンポジウム

 4月12日、戦争させない横浜市民ネットワーク主催の第3回シンポジウム「世界的なデモクラシーの危機の中で~私たちの抵抗線をどこに引くのか」が、横浜市内で開催されました。
 主催者を代表して高梨晃嘉さんが「世界はトランプ大統領によって大きな混乱の中にあり、トランプべったりの高市政権は国家情報会議・局の設置法案を準備し、戦争するための国民監視を強化し、与党多数のなか衆院憲法審査会では改憲発議を狙っている。この動きに反対するために、3人の方にお話しいただく」とあいさつしました。

憲法を変えるな 川崎市幸区でピースパレード

 4月11日、幸区革新懇・戦争法廃止幸区の会が呼びかけた第19回ピースパレードinさいわいが行われました。
 パレードは、下は小学4年生、上は92歳の高齢者も車いすで参加、「デモカレンダー」を見て東京から参加した人も含め、約70人が川崎駅から鹿島田駅まで行進しました。

昭和20年生まれからキミたちへ 私たちは戦後80年をこう生きてきた

小説、音楽、法廷、メディアで闘った人たちの記録

 本書は東京新聞で2024年8月から1年間、連載されたインタビュー企画から、昭和20年に生まれた10人を取り上げ、書籍にしたものです。
 作家・落合恵子さんは、婚外婚という境遇に、生まれました。俳優・松島トモ子さんは、父をシベリアの抑留で亡くし、シベリアの遺児として語り続けています。歌手で俳優の扇ひろ子さんは広島の爆心地2・2キロで被爆しました。原爆症の恐怖に怯えながら、歌い続けてきました。