「新かながわ」2025年2月9日(第2755)号

「学費・奨学金 あなたどうしたい?」あさかさん、片柳さん川崎駅前でシール対話|学費ゼロ化アクション
日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区候補は1月29日、川崎駅前で、片柳進前市議らとともに「学費ゼロ化アクション」宣伝に取り組みました。
参加者は、「重すぎる教育費負担どう思う?」「学費・奨学金、あなたはどうしたい?」とのシールボードを手に市民と対話しました。
小学校6年生の女子と母親は、顔を見合わせながら「授業料は半額・無償に」にシールを貼りました。
「要求実現へ納税者と連帯し運動広げよう」3・13重税反対全国統一行動 成功向け学習決起集会
3・13重税反対全国統一行動神奈川県実行委員会は1月22日、昨年の総選挙で切り開いた新たな政治情勢を力にし、今年の3・13重税反対全国統一行動を要求実現の場として成功させるための学習決起集会を横浜市内で開きました。消費税廃止神奈川県各界連絡会も共催し、会場とオンライン参加あわせて約70人が参加しました。
新春平和学校開く 県平和委員会県原水協 渡辺一橋大学名誉教授が講演
新春平和学校が1月26日、横浜市の県民サポートセンターホールで開かれました。
主催は、県平和委員会と原水爆禁止県協議会です。
県原爆被災者の会会長の丸山進さんが特別報告し、「被団協がノーベル平和賞を受賞したことを皆さんと一緒に喜びあいたい」「被爆国の日本が核兵器禁止条約に署名し批准することが求められています。核や軍事力ではなく、草の根の運動で平和を、核のない世界を」と訴えました。
【博物館を10倍楽しむ方法】茅ヶ崎市博物館と戦後80年企画展「戦中・戦後のくらし」
茅ヶ崎市の大地と人の物語を展示で解説
茅ヶ崎市博物館は、50年の歴史をもつ茅ケ崎市文化資料館をリニューアルして、2022年7月に開館した新しい博物館です。
海と川と道が交じり合う茅ヶ崎の大地と、そこで営まれた人びとのくらしとその物語を、市民とともに探求し、守り、活かし、未来の人びとへ伝えていくということを使命に掲げています。
【リレートーク】仲間と平等を追い求め続けて1(元神奈川県職労連女性部長)
県政の大転換が女性労働運動に目覚めた一歩
神奈川県職労連の事務所に、うず高く積まれた女性部の資料を横目に何とか県職労連女性部の歴史を埋もれさせてはならないという思いにさいなまれていた矢先。『新かな』への投稿を依頼された。まるで、私の心の中を見透かされ、後押しされたかのようだ。断る理由はないと思った。
「上下水道料金の値上げストップを」請願署名運動キックオフ
川崎市に迫る水道料金値上げ問題をめぐって、「かわさきの安全でおいしい水道水を守る会」は1月19日、川崎市多摩区の中野島会館で学習会を開きました。
守る会は「上下水道料金を値上げするのは、やめてください」という請願を6月市議会に提出する予定です。学習会は、請願署名運動のキックオフの集いでもありました。