「新かながわ」2024年8月11・18日(第2733)号
「先生がいない 5カ月間も自習」未配置188件も発生 横浜教職員の会が教員の未配置解消を求め署名運動
「子ども・教育・くらしを守る横浜教職員の会」は、「教員の未配置解消を求める請願署名」に取り組んでいます。
横浜市の公立小、中学校で教員が配置されない事態が出ています。
同会によると、病気や産休、育児休暇などの理由で教員が休んだ時、代わりに臨時の教員を配置しますが、臨時の教員が配置されないケースが、1年間で188件も発生していました。
パネル展「横浜市と米軍基地」西区・中央図書館で開催 =党市議団質問と市長答弁が形に
横浜市中央図書館(横浜市西区)の1階展示スペース横で、パネル展「横浜市と米軍基地 接収の歴史から返還跡地のまちづくりまで」が行われています。8月18日まで。
市都市整備局基地対策課、中央図書館が主催。6月に市役所で実施されたパネル展と同じ内容で、「接収の歴史」「返還のあゆみ」「市内米軍施設」「返還促進と跡地利用」「今後の取組」について展示しています。
寄稿「多くの市民が立ち上がった」小田原市長選 加藤氏が返り咲き
小田原市長選(5月19日投開票)で、前職の加藤憲一氏=無所属=が、自民党、日本維新の会、国民民主党が推薦した現職の守屋輝彦氏らを破って返り咲きました。日本共産党は加藤氏を自主支援しました。4年間の取り組みについて小田原革新懇事務局長の柏木修さんに寄稿してもらいました。
「日立は再雇用拒否するな」村田さん、田中さんを支援する活動報告・学習会開く
日立製作所を65歳で雇止めにあった村田光裕さんの職場復帰闘争を支援する「村田さんを支援する会」は7月21日、横浜市内で「活動報告と学習会」を行いました。