「新かながわ」2023年4月9日(第2673)号

「県議選は当落線上に猛追 追いつき追い越し必ず勝利を 岸知事候補、井坂県議候補を何としても」横須賀 志位委員長が応援

 日本共産党の志位和夫委員長は県議選が告示された3月31日、横須賀市で街頭演説し、井坂しんや県議候補=現=と、「平和で明るい神奈川県政をつくる会」の岸牧子県知事候補=日本共産党、緑の党推薦=への支持を呼び掛けました。

統一地方選大激戦 共産党候補が全力で訴え

 統一地方選前半戦は、9日が投票日。住民の福祉、くらしを守る政治を実現するとともに、敵基地攻撃能力の保有、軍事費倍増など岸田自公政権に審判を下すチャンスです。日本共産党の各候補は、岸牧子知事候補の勝利と合わせて全力を尽くしています。

横浜市南区(定数4)市民の声反映できる市政へ あらき由美子団長が力込め訴え 宮本衆院議員がかけつけ応援

 横浜市議選挙南区(定数4)で、7期目に挑戦する日本共産党の、あらき由美子市議団長は3月31日、事務所前で、「最後の最後まで論戦をしながら、みなさんの声をしっかり反映できる市政を実現するために頑張ります」と力を込めました。宮本徹衆院議員が応援に駆けつけました。

「司令部、ミサイル攻撃に関わる基地が集中 出撃拠点として攻撃される」神奈川の米軍・自衛隊基地の実態 ㊦

 沖縄に次ぐ基地県、神奈川には日米の司令部やミサイル攻撃に関わる基地が集中しています。自衛隊の大軍拡と日米軍事一体化で、敵基地攻撃の出撃基地・拠点となりつつあり、紛争が起きれば標的になります。原子力空母は原子炉をもち放射能の危険も考えなければなりません。県内の米軍基地と自衛隊の現状を見ます。

「茅ヶ崎市博物館めぐる訴訟 市と市民和解 市の責任を市民に転嫁する暴挙弾劾」被告弁護士が会見

 茅ヶ崎市博物館の用地買収をめぐって、市が瑕疵担保責任に基づき3世帯5人に約2億1000円の損害賠償を求めた訴訟は3月27日、横浜地裁で和解が成立しました。被告代理人の弁護士が同日、横浜市内で記者会見し、「市は自らの不手際により建設費を2億円以上も増やした。その責任を市民に転嫁する暴挙を、司法が事実上弾劾した」と訴えました。

「中学校給食 候補者へのアンケート」いいねの会が結果公表

 「横浜でも全員制の中学校給食が『いいね!』の会」はこのほど、県知事選・県議選の立候補予定者に「学校給食の無償化に関するアンケート」、市議選の立候補予定者に「学校給食に関するアンケート」をとり、結果を公表しました。同会は、アンケートをメール、ツイッター、FAXなどで候補者に届け、グーグルフォームによる回答を受け付けました。