「新かながわ」2023年3月5日(第2668)号
「保育士の配置基準改善 命守る医療体制の拡充 平瀬川の防災・水害対策」県議会 共産党 石田議員が一般質問
日本共産党の石田和子県議は2月22日、県議会本会議で一般質問に立ち、保育士の配置基準改善、医療体制の拡充、一級河川平瀬川の防災・水害対策などについて黒岩祐治知事の姿勢をただしました。
ソーラーシェアリング5号機が3月から稼働
小田原市の「合同会社小田原かなごてファーム」(小山田大和代表社員)は、横浜銀行や市と連携してソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)5号機を同市矢作に建設しました。小山田さんがソーラーシェアリング推進連盟に確認したところ、横浜銀行が同事業に融資したのは初めて。市の補助金でつくられた「第1号」でもあります。
「教員や保育士の増員を」相模原市議会 松永団長が代表質問
2月21日の相模原市議会本会議で、日本共産党の松永ちか子市議団長が代表質問を行い、市民の苦難に心を寄せ、教員や保育士の増員など有効な対策に着手すべきと求めました。
山中市政を進める市民のつどいを開催
横浜市で2月23日、市民の市長をつくる会が3回目の山中市政を進める市民のつどいを113人の参加で開催しました。後藤仁敏代表委員が「山中市政を進めるためには何よりも真の与党市議を増やし、カジノの是非を決める住民投票条例案を否決した自民党・公明党の市議を減らすことが必要。山下ふ頭へのカジノ誘致を撤回させたように、瑞穂ふ頭への米軍部隊新設を撤回させよう」とあいさつしました。
「市議会の自浄能力を発揮せよ」自民党と統一協会の関わり追及 党横須賀市議団長 大村 洋子(寄稿)
日本共産党横須賀市議団は、市議会議員と統一協会との関係を、情報公開請求を通じて明らかにしました。大村洋子団長に寄稿してもらいました。
「戦争か平和か問われる重要な年、真実を見抜く力つけよう」岡村弁護士が講演 湯河原革新懇が集い
「これからの日本を一緒に考える集い」が2月12日、湯河原町文化福祉会館で開催されました。湯河原革新懇が主催したもので、50人近い住民が参加しました。日本共産党県後援会代表委員の岡村共栄弁護士が「敵基地攻撃能力の保有・大軍拡と憲法」と題して講演しました。
敵基地攻撃能力保有は「専守防衛」投げ捨て 萩原伸次郎さんが講演
2月18日、日本科学者会議神奈川支部が研究交流会を開催しました。同会の萩原伸次郎代表幹事(横浜国大名誉教授)が「危機に立つ日本経済―日米関係から読み解く」と題して講演しました。萩原氏は、岸田政権が「専守防衛」を投げ捨て「先制攻撃」も可能な防衛政策に大転換したことを批判。「経済の軍事化」、「武器輸出三原則」の撤廃で、軍需企業が台頭している実態を告発しました。