「新かながわ」2018年7月8日(第2457)号
川崎市 防止、根絶めざし セクハラ訴訟原告代理人(弁護士)角田由紀子さんが講演
「セクハラは性差別です」「女性が平等な地位占めること」「他人を尊重することが大事」
福田淳一前財務次官が女性記者にセクシュアルハラスメントを行ったことに端を発し、セクハラが社会問題化しています。セクハラを防止、根絶するためにどうすれば良いのか。6月27日、川崎市内で開かれた講演会で、日本初のセクハラ訴訟に原告代理人として関わった弁護士の角田由紀子さんが話しました。主催は、日本共産党市議団です。
医療費助成の拡充を
みんなのパレードに66人
医療費助成の拡充をめざす三団体は6月28日、横浜市内で、66人が参加して「医療費助成の拡充を!みんなのパレード2018」を行いました。炎天下でのパレードでしたが、子どもと障害者の医療費助成の拡充への切実な声が響き渡りました。
最賃1500円へ
7月15日にダンプデモ
「最低賃金を1500円に上げろ!」と希望のダンプカーデモ(実行委員会主催)が7月15日、横浜市内で行われます。最低賃金は、それ以下で絶対に働かせてはいけない「賃金の最低基準」。8月初旬の神奈川最低賃金審議会で引き上げ額が答申されます。県の最低賃金は、この10年間で220円引き上げられ、1000円は目前となっています。
横浜市都市交通計画素案
党市議団が申し入れ
横浜市が横浜都市交通計画の改定作業を進め、素案を発表したことを受けて、日本共産党市議団は6月21日、林文子市長あてに、素案に対する見解と改善提案の申し入れを行いました。