2015年4月12日(第2308)号

2308

激戦 いっせい地方選挙前半戦
「戦争する国」ストップ
日本共産党 全力で訴え

 いっせい地方選前半戦は、12日に投票日を迎えます。県議選(定数105、2減)では、日本共産党から12候補が立ち、当選をめざして全力をあげています。同選挙は49選挙区に173人が乱立する大激戦・大接戦です。共産党の各候補は、岡本はじめ知事候補、中野渡じゅん相模原市長候補、横浜、川崎、相模原の各市議候補の勝利と合わせて全力をあげています。

横浜市議選
中学校給食
候補者アンケート
「いいね!」の会 公表

 保護者などでつくる「横浜にも中学校給食があったら『いいね!』の会」は4月3日、中学校給食に賛成か反対かを市議候補に聞くアンケートの集計結果を公表しました。
 アンケートは、同会が送り先の分かった市議候補123人に届けて、63人分の回答(民主党と維新の党は統一回答)を得ました。
 アンケートは、中学校完全給食導入について、「賛成」「反対」「わからない」から選び、その理由を聞きます。

艦上で米軍が接待
ブルーリッジが横浜に初入港

 さる3月30日から4月1日まで、横浜港の米軍ノース・ドックに米海軍第7艦隊指揮艦ブルーリッジが停泊していた。恐らく第7艦隊旗艦である同艦の入港は初めてだ。
 横浜の観光スポットみなとみらい地区の対岸に位置するノース・ドックだが、ベトナム戦争時の1972年には当時の飛鳥田横浜市長が村雨橋の重量制限により戦車の通過を不許可とし、市民・労働者・学生がこれに呼応し相模補給廠への移送を止めた「戦車闘争」の舞台となったところであり、現在も米軍の東アジアでの物資輸送の拠点だ。