「新かながわ」2026年7月12日(第2821)号

横須賀・日産追浜工場閉鎖 日産は米軍事企業に売却するな
共産党県委員会・県議団 県知事に要望書を提出
米国の軍事企業アンドゥリル・インダストリーズ社が、2027年度末に閉鎖予定の日産自動車追浜(おっぱま)工場(横須賀市)の取得に向け協議を進めているとの報道を受け、日本共産党県委員会(藤原正明委員長)と県議団(井坂しんや団長)は7月2日、黒岩祐治知事あてに、アンドゥリル社へ工場を売却しないことを日産に働きかけるよう求める要望書を提出しました。
井坂団長、木佐木ただまさ県議、高山修県委員会労働部長らが参加。畑野君枝衆院議員が同席しました。
報道では、工場を軍事用ドローン(無人機)の生産拠点に転換する構想が示されています。
平和産業港湾都市としての市是にのっとった対応を
横須賀 市議団が市長に要請
米国の軍事企業のアンドゥリル・インダストリーズ社が、日産自動車追浜工場の取得に向け協議を進めているとの報道をめぐって、日本共産党横須賀市議団は6月29日、上地克明市長あてに、旧軍港市転換法に基づく平和産業港湾都市としての市是にのっとった対応を強く求める要望書を提出しました。
大村洋子、井坂直、ふじそのあき各市議が、市の担当者に要望書を手渡しました。
軍転法に基づき、軍事企業の進出拒否の声明を
横須賀市民有志が市長に要望
米軍事ドローン製造会社が日産追浜工場の取得を協議していると報道された問題で、横須賀市民の有志は6月30日、「市長は軍転法に基づき、軍事会社の進出拒否の声明を」との要望書を市に提出しました。
要望書は、同社による日産跡地の取得が実現すれば、横須賀がかつてのように、軍事優先の町となることを意味すると指摘。有事の際には、軍事施設の周辺一帯が紛争相手国の攻撃対象になりかねないと訴えています。
統一地方選 勝利へ
県議候補1氏を発表
日本共産党神奈川県委員会は6月3日、来年行われる県会議員選挙の候補者に、元川崎市議で、党県政中原区くらしの相談室長の、おおば裕子(65)氏=新=を擁立すると発表(第2次分)しました。
候補者の経歴は次の通りです。カッコ内は定数。
チャレンジ’27 地方選 横浜市保土ヶ谷区・市議選 北谷 まり(64)
安心して子育てできる横浜を
2015年に横浜市議に初当選し2期8年務めました。シングルマザーで子どもが小さい頃はその日1日を生きるのがやっとでしたが、日本共産党と出会ったことで私の人生は大きく変わりました。
仕事と子育てに奮闘した経験を生かし、安心して子育てできる横浜をめざします。
当時、中学生だった息子は社会人となり、とりあえずひと安心したのもつかの間、私は寡婦となりました。
原因究明、基地撤去を 南関東防衛局に羽生田市議らが要請
米軍キャンプ座間ゴルフボール飛び出し
米陸軍キャンプ座間(相模原市、座間市)のゴルフ場からゴルフボール1個が飛び出し、隣接する相模原市立相武台中学校(相模原市南区)の校庭で見つかりました。これを受け、自治体、日本共産党などが防衛省を通じて米軍に抗議しました。ゴルフボールの飛び出しがなくならないことに、平和団体も「改善が図られていない」と怒りの声を上げています。
部活動があった可能性も
ゴルフボールの飛び出しは、防衛省南関東防衛局(横浜市中区)が6月15日、相模原市などに明らかにしたもの。市の発表によると、14日午後0時5分頃、5番ホールでのティーショットの際、ボールが防球ネットを飛び越えたとしています。
地域の不安が高まっている
この問題で、日本共産党の羽生田がく市議と、さかたなな市議候補は24日、南関東防衛局に出向き、管理部業務課長に要望書を手渡しました。
要望書は、▼原因を究明し、市民に詳細に説明する▼飛び出し防止を徹底する▼基地を早期に返還する―ことを求めています。
羽生田氏は、市民の命にかかわる問題であり、「遺憾だ」と表明。被害が収まらないことにふれ、「地域のみなさんの不安が高まっている」と訴えました。
2008年には児童への被害も
「キャンプ座間周辺市民連絡会」代表委員 菅沼幹夫さんの話 キャンプ座間のゴルフ場は基地総面積の約4分の1弱の広さだ。東側には中学校、公園・広場や住宅が密集している。今までもボールが飛び出し、住宅の屋根や窓ガラス、車のボンネットなどを直撃し破損している。2008年には公園で遊んでいた児童にボールがあたった。住民や団体、自治体が繰り返しゴルフ場の撤去と運用改善、事故防止を申し入れてきた。ネットも日本側の工事費負担で張られた。しかし、未だに根本的な改善はされていない。唯一の解決策はゴルフ場の撤去だ。
自由の窓1
女に生まれて「はてな」にはじまる人生のはじまり
2026年午年、私の干支(えと)になります。押しも押されもしない、立派な高齢者になって久しい年月が経ちました。近頃の科学技術の進展は、高齢者を置き去りにする状況になっていることを日頃から実感させられています。
考えてみれば、誰もが年をとり高齢者になります。高齢者になってはじめて、ああ、そうだったのか、と思うことがしばしば。そのしばしばを、これから取り上げたいと思います。
シリーズ 我が街商店街自慢1
戦後のヤミ市から発展 六角橋商店街(横浜市神奈川区)
「ヤミイチバ 商店街プロレス あふれる人情 旨いもん ビール飲もうぜ 六角橋」
これが六角橋標語です。
六角橋商店街は、東横線白楽駅すぐの旧綱島街道を下った幅2メートルほどのアーケードの仲見世通りを中心に、小さな雑貨屋や飲食店が並びます。
「9条守れ」の声を上げよう!
横浜 緑区9条の会が講演会
横浜市緑区で6月28日、高市首相の改憲の動きを問う講演会が行われました。
主催は緑区9条の会で、結成20周年と、何よりも、高市政権が進める9条改憲と「戦争する国」づくりに対する声を上げようと企画されたもの。会場は80人を超える参加者でいっぱいになりました。
花だより
アフリカハマユウ 「どこか遠くへ」
花言葉は「どこか遠くへ」。
種子が海を漂流して遠い砂浜で発芽する生態に由来した花言葉です。
アフリカ原産のヒガンバナ科の球根植物。ラッパ状の白い花は、つぼみの時は上向きですが咲くと横下向きになります。
広がるNO WARの声
湯河原革新懇 連帯スタンディング
6月21日、雨上がりの日曜日、「戦争NO 9条改憲反対連帯スタンディング」が湯河原駅前で行われました。
スタンディングは湯河原革新懇が5月17日取り組んだ駅前行動に引き続き、第2弾として各団体に呼びかけたものです。夫婦で初めての方も含め、総勢20人近い参加者となりました。
「6・19国会正門前行動」に2・6万人参加との報道にも激励され、蒸し暑い午後でしたが、署名行動も取り組みロングランスタンディングとなりました。
