「新かながわ」2024年2月25日(第2712)号

共産党県委が県党会議開く 県委員長に 藤原正明氏 書記長に 山本広志氏

 衆院南関東ブロックで志位和夫議長、はたの君枝前衆院議員、さいとう和子元衆院議員の3議席を必ず奪還しよう―。2月10日に寒川町内で開かれた日本共産党神奈川県委員会の第63回県党会議。大会代議員は、総選挙で反転攻勢に転じ、必ず勝利するなどの総合計画を採択し、県役員を選出しました。

「疲弊する県民生活を支える観点に欠ける」 24年度県予算案発表 共産党県議団が声明

 日本共産党神奈川県議団(大山奈々子団長)は2月15日、黒岩祐治知事が発表した2024年度予算案について「県民の声を受けて前進面もあるが、コロナ禍の影響と物価高で疲弊する県民生活を支える観点に欠ける」との声明を発表しました。

「建国記念の日」に反対する県民のつどい「すべての戦争の即時停戦を」

 横浜市内で2月11日、青山学院大学名誉教授の羽場久美子さんを講師に迎えて、「建国記念の日」に反対する県民のつどいが開かれました。会場の県民センターホールには148人が集まりました。

若者はなぜ、犯罪に手を染めてしまうのか 「道草の会」がつどい

 かながわ「非行」と向き合う親たちの会(道草の会)は1月27日、横浜市内で、つどい「若者はなぜ、犯罪に手を染めてしまうのか」を開催しました。講演「闇バイト・特殊詐欺のリアル」は、神奈川新聞記者、田崎基さん。少年事件も犯罪も減っているのに、特殊詐欺やそれに関連した強盗などだけが増減を繰り返しているのはなぜ?という問題意識で、加害者側への取材を続けてきたとのことでした。