「新かながわ」2023年10月22日(第2697)号
「交通渋滞、事故、騒音…、生活や環境脅かされる」三菱ふそう工場跡地に巨大物流倉庫建設計画 川崎・中原区「住民の会」撤回、大幅縮小求め運動
大和ハウス工業は川崎市中原区西加瀬の三菱ふそう工場跡地に1日平均1300台もの車両が出入りする巨大物流倉庫を建設しようとしています。「住民の生活や環境、安全が破壊される」と「巨大物流倉庫を考える住民の会」が計画の撤回・大幅縮小を求めて運動しています。
「紙の健康保険証の存続を」3市2町議会で意見書可決
神奈川県内で、紙の健康保険証の存続を求める意見書を可決した地方議会が3市2町に増えました。県保険医協会や神奈川土建、生健会などが陳情・請願で求めていたものです。意見書可決は、これまで座間市議会(6月21日、賛成多数)だけでしたが、愛川町議会(9月15日、賛成多数)、鎌倉市議会(10月3日、賛成多数)、南足柄市議会(同日、全会一致)、葉山町議会(10月12日、全会一致)が続きました。
米兵の逗子連続傷害・第1回口頭弁論「これ以上被害者ふやさないで」被害女性が陳述
昨年7月、逗子市の逗子海岸近くの路上で発生した米兵による連続傷害事件で、顔面・両腕骨折などの重傷を負った飲食業の女性(59)ら4人が米兵に損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論が10月6日、横浜地裁(藤澤孝彦裁判長)でありました。
スポーツの秋誰もが楽しめるように新スポ連が活動「月例マラソンにチャレンジを」
新日本スポーツ連盟(新スポ連)は、スポーツを国民の基本的な権利として確立し、誰もがスポーツを楽しめるようにするために、さまざまな活動を展開しています。全国には3000以上のクラブがあり、所属会員は4万人を越えています。
「踊ろう 話そう 食べよう つながろう」JCPサポーターまつり5年ぶりにリアル開催
日本共産党と市民・サポーターがつどい、希望を語り合う「JCPサポーターまつり」が10月22日、5年ぶりにリアル開催されます。前回の時には志位和夫委員長がサポーターの要望に応じてピアノを演奏するなど話題になりました。