「新かながわ」2022年12月11日(第2658)号

県議会代表質問 「県立学校の学生支援・拡充を」「夜間定時制募集停止の経過明らかにせよ」

 12月1日の神奈川県議会本会議で、日本共産党の上野たつや県議(横浜市神奈川区選出)が代表質問を行い、県立大学、県立看護専門学校の学生への支援、夜間定時制課程の一部募集停止などについて、黒岩祐治知事と花田忠雄教育長の姿勢をただしました。

「戦争と憲法に向き合いいまこそ考えよう!」11・30集会に800人参加

 11月30日、神奈川を代表する15人の呼びかけにより、「11・30集会 今 戦争と憲法に向き合う」が神奈川県民ホールで開催され、約800人が集まりました。オープニングは神奈川のうたごえの50人以上の皆さんが、2曲歌いました。

「有害物質PFOSって何?」共産党県委員会 大和市でシンポ

 神奈川県内の米軍基地で、有機フッ素化合物のなかでも毒性が強いとされるPFOS(ピーフォス)やPFOA(ピーフォア)が相次いで検出され、大きな問題になっています。日本共産党県委員会は11月23日、大和市内で、シンポジウム「有害物質PFOSって?」を開き、51人が参加しましました。

「新しい仲間を増やそう」栄区革新懇が総会

 横浜市栄区で11月23日、栄区革新懇が2年ぶりに総会を開き、20人が参加しました。総会では、代表世話人の後藤仁敏さんが「コロナ禍で思うような活動ができませんでしたが、さまざまな運動が展開された2年間を総括し、新しい仲間を増やし、今度の活動の課題を討議しよう」とあいさつしました。

「統一地方選挙勝利しよう」保育子育て後援会が総会

 日本共産党神奈川県保育子育て後援会は、11月26日に第5回総会を横浜市内の会場とオンラインにより開催しました。県内各地域と職場の後援会から36人が参加し、来年の統一地方選挙勝利に向けた活動方針を確認しました。

日本舞台芸術家組合賞 城谷 護さんが受賞

 本紙「自由の窓」で連載した京浜協同劇団の城谷護さん(81)が2022年度日本舞台芸術家組合賞を受賞しました。この賞は日本舞台芸術家組合(鈴木龍男委員長)が設けたもので、「長年にわたり舞台を支え、豊かな経験を生かして後継者を育てている人」に与えられるものです。10月15日の顕彰式で賞状と記念のトロフィーが贈られました。