「新かながわ」2022年2月6日(第2619)号
「参院選の躍進めざして」横浜・港北区の党と後援会がつどい
横浜市港北区で1月29日、日本共産党の田村智子参院議員と市民とのトークライブが行われました。党区委員会と区後援会が参院選挙での躍進をめざして開催したもので、会場の様子はYouTubeやZoomで配信されました。大山奈々子県議と白井正子市議がコーディネーターを務めました。
介護保険 低所得高齢者の5割が負担増 実行委が調査結果を公表
介護保険施設に入所する低所得者の食費・居住費を補助する「補足給付」が昨年8月に改悪され、悲鳴が上がっています。神奈川県内で給付を受けていた人の5割以上が負担増を強いられていることが1月26日、「介護保険のいまと未来を考えるつどい」実行委員会の調査でわかりました。
コロナ禍で介護家族の負担増 県社保協・電話相談が昨年件数の2倍以上にも
コロナ禍のもと、介護施設の入所・利用が制限され、家族の負担が増えています。県社会保障推進協議会が昨年11月11日(介護の日)に実施した「介護認知症なんでも無料相談」には、昨年の2倍以上となる49件の相談が寄せられました。
建設アスベスト神奈川訴訟3陣、被災者・遺族が国と和解 横浜地裁
建設現場でのアスベスト(石綿)被害を受けた神奈川県内の被害者と被害者の遺族が国と建材メーカー21社に損害賠償を求めた建設アスベスト神奈川訴訟第3陣は1月26日、横浜地裁で、国との和解が成立しました。
「みんなで平和を語り合う」県視覚障害者の生活と権利を守る会が戦争体験を聞いて継承へ
神奈川視覚障害者の生活と権利を守る会は1月10日、戦争体験を聞き継承する「平和を語る学習会」を、横浜市内で開き、26人が参加しました。終了後、参加者は二俣川駅北口で、「憲法改悪を許さない全国署名」への協力を呼びかけました。学習会の様子を紹介します。
「気候変動危機を知ろう」鶴見区革新懇が学習会
横浜市鶴見区の鶴見区革新懇は1月22日、「気候変動危機を知る学習会(その1)」を鶴見中央ケアプラザで26人の参加で行いました。講師は横須賀火力発電所建設を考える会代表で横須賀市革新懇事務局長の鈴木陸郎氏です。「石炭火力発電所問題」を柱に現在の気候変動危機の状況を講演していただきました。