「新かながわ」2022年1月2日・9日(第2616)号
ソーラーシェアリングって何?〝太陽光を発電と農業で共有する〟
日本共産党が発表した気候危機を打開する「2030戦略」は、「農地でのソーラーシェアリングや耕作放棄地での太陽光発電をすすめます」としています。ソーラーシェアリングとは何か―。「太陽の光を発電と農業でシェア(共有)するという意味合いです」と話す「合同会社小田原かなごてファーム代表社員」の小山田大和さん(42)に現地を案内してもらいました。
横須賀久里浜石炭火力発電所建設、世界の流れに逆らう
経験したことがない豪雨や暴風、猛暑など、気候変動による脅威と被害は、日本でも深刻です。そうしたなか、気候変動を加速させる石炭火力発電所の建設が横須賀市久里浜で進められています。大気汚染による健康被害の発生にも危ぐが広がっています。「石炭火力発電所廃止の世界的な流れに逆行する」と市民が反対運動を起こしています。
「憲法改悪を許さない」横浜駅西口 共産党県委員会が宣伝
日本共産党神奈川県委員会は12月18日、岸田政権が発足し初めての衆院憲法審査会が開催されたことを受け、「憲法改悪を許さない 全国署名」の宣伝行動を横浜駅西口で行いました。党県委員会は来年5月3日の憲法記念日を節に党として署名を50万人規模で集めることを決めました。という有権者の思いとかみ合う行動となりました。
「みんなで食べられる中学校給食を」横浜「よくする会」市長に1万8869人分
みんなで食べられる中学校給食を―。横浜市の市民団体「横浜学校給食をよくする会」は12月17日、小学校のような全員制の中学校給食の実施などを求める署名1万8869人分を、山中竹春市長あてに提出しました。