「新かながわ」2021年6月27日(第2592)号

「いのちを守れ、オリンピックは中止に」東京都議選で菅・自公政権に審判を、南関東ブロック一斉宣伝

 「東京都議選は菅・自公政権に審判を下すチャンス。命を守るために夏のオリンピックは中止に。その声を首都圏、東京からご一緒にあげましょう」――。日本共産党神奈川県委員会は6月18日、横浜市西区の「はまみらいウォーク」で、東京都議選(6月25日告示、7月4日投票)と総選挙勝利をめざす南関東比例ブロック一斉宣伝を実施し、はたの君枝衆院議員(南関東比例・神奈川10区重複候補)、沼上とくみつ比例候補が出勤に向かう労働者などに訴えました。

「一般会計補正予算が可決」市古議員が代表討論

 川崎市議会は6月17日の定例会で、コロナワクチン接種事業費などを中心とした一般会計補正予算を全会一致で可決しました。日本共産党の市古次郎議員は代表討論で、補正予算のうち、マイナンバーカードの交付体制を強化する戸籍住民基本台帳事務費については、個人情報保護の観点や、情報漏洩の危険性から賛成できないと強調。東京オリンピック・パラリンピック推進事業費についても、東京五輪開催に反対の立場から賛成できないと表明しました。

「子どもたちを五輪の観戦と伴走に動員しないでの声強く」日本共産党 加藤なを子前県議(寄稿)

 東京五輪の観戦と伴走に子どもたちを動員する問題について、日本共産党の加藤なを子前県議に寄稿してもらいました。