「新かながわ」2021年1月24日(第2573)号

コロナ「緊急事態宣言」下、共産党県議団・県委員会が県に申し入れ

 新型コロナ感染で1都3県に緊急事態宣言が出されたことを受け、日本共産党神奈川県議団(井坂新哉団長)と県委員会(田母神悟委員長)は1月12日、黒岩祐治知事あてに申し入れを行いました。井坂団長、君嶋ちか子副団長、大山奈々子、石田和子、上野たつや各県議、加藤なを子前県議、党県委員会コロナ対策本部の浅賀由香本部長が出席しました。

「高齢者施設などに検査早く」党横浜市議団 市に緊急申し入れ

 新型コロナ感染が広がっている問題で、日本共産党横浜市議団(荒木由美子団長)は1月14日、林文子市長あてに、高齢者施設などでPCR検査を一刻も早く実施するよう緊急申し入れを行いました。城博俊副市長らが対応しました。

「検査体制の拡充を」寒川町議団が申し入れ

 日本共産党寒川町議団、町委員会は1月15日、新型コロナ感染拡大防止のためPCR検査体制を拡充するよう木村俊雄町長に申し入れました。細川京三団長、山田政博、青木博両町議、吉田耕一政策委員長が出席しました。

サンデーリポート「広がるナラ枯れ被害、現状と対策と今後…」

 ナラ類などの樹木が枯れる「ナラ枯れ」被害が神奈川県内でも広がっています。県内で最初に被害が発生し全山にほぼ広がっている箱根町。日本共産党の、はたの君枝衆院議員、さいとう和子衆院南関東比例候補、山田正衆院神奈川17区候補、山田和江町議は、同町を視察し、勝俣浩行町長や観光課と懇談し要望を聞きました(昨年12月25日)。同行取材をもとにナラ枯れの仕組み、現状と対策、今後などについてリポートします。