「新かながわ」2020年10月4日(第2559)号
「新駅はいらない」藤沢駅わずか4分大船駅、「村岡新駅とまちづくりを考える会」発足
神奈川県と藤沢、鎌倉の両市は、JR東海道線の藤沢駅と大船駅の中間に村岡駅を新設する計画を進めています。総事業費は周辺の大規模開発と合わせて最大400億円と試算されています。計画をやめて、コロナ感染拡大防止策や市民のくらしのために税金を使うべきだと市民が立ち上がっています。
神奈川生存権裁判(5)提訴5周年に寄せて「安倍政治に忖度した名古屋地裁の判決」
生存権裁判の最初の判決が6月25日、名古屋地裁で出されました。原告の請求を棄却する判決。一言で言えば、政治的意図を持って下した判決です。「生活と健康を守る新聞」(7月19日号)を引用して紹介します。13年からの基準引き下げは、物価下落を大きな理由としていますが、それまで保護基準は保護世帯の消費支出が一般(低所得)世帯と均衡しているかどうかで決められてきました。
「コロナ禍の労働・教育現場で何が」横浜で学習交流会
神奈川自治体問題研究所とかながわ総研は、9月18日と25日の2回にわたって、新型コロナ感染症問題緊急学習交流会を横浜市内で開きました。