「新かながわ」2019年8月25日(第2508)号

「不当解雇撤回 1日も早く職場に戻せ」「会社利益より空の安全を最優先に」JAL争議を支援するかながわ連絡会、8月27日に結成集会

日本航空(JAL)が2010年大みそかに経営破たんを理由に行った大量解雇(パイロット81人、客室乗務員84人)から8年半がたちます。この8月は、1985年に起きた日航123便墜落事故から34年目の夏になっています。同事故は、群馬県の御巣鷹山にジャンボ機が墜落し、単独機で世界史上最悪最多の死者数(乗客・乗員520人)を出しました。今年も12日、「空の安全に願いを込め、犠牲者を追悼する」行事が行われました。

年齢で差別する後期高齢者医療制度「怒りの行動を起こそう」実行委が集会開く

高齢者を差別する後期高齢者医療制度への怒りの行動を起こそうと、年金者組合県本部、県高齢期運動連絡会、県社会保障推進協議会でつくる実行委員会は8月1日、スタート集会を横浜市内で開き、93人が参加しました。