「新かながわ」2018年1月21日（第2435）号
寄稿
ひろげよう！3000万署名
キックオフ横須賀集会
1・23に大結集しよう
共同代表
岸牧子さん
「安倍9条改憲NO！3000万全国統一署名・横須賀」が1月23日午後7時から、横須賀市のベルクよこすか6階ホールでキックオフ集会を開きます。11日に市役所内で記者会見した共同代表の岸牧子さんに今後の取り組みについて寄稿してもらいました。
「戦争になるのはイヤ」高校門前でアンケート
日本共産党県委員会は1月12日、横浜市内の高校門前で、3000万署名と憲法9条についての考えを聞くシールアンケートに取り組みました。「初めて署名をやっているのを見ました」という高校生3年の女子生徒は、「今まで戦争をしないできたのに、私たちの世代で戦争になるのはイヤ。日本は長い間平和で来られたのだから、このままでいてほしい」と話して署名しました。
トランプ政権とアメリカ経済②
萩原伸次郎
（横浜国立大学名誉教授）
トランプ政権の政治はなぜ失敗続きだったか
トランプ政権は、かつての共和党の政権と異なる側面を持っていると言えます。共和党主流派は、イスラム国からの入国禁止は、米国憲法に違反するという態度でしたし、メキシコ国境沿いに、メキシコの費用負担で壁を築くなどと言う政策は、メキシコの反対で、そもそも実現するはずはありませんし、壁が不法移民の米国流入阻止に効果があるとは常識で考えてありえないからです。
戦争への危険な道を断つ
安保違憲訴訟、原告2氏が訴え
神奈川県内在住・在勤の市民、戦争体験者、教育関係者など420人が「安保法制は違憲だ」として、集団的自衛権に基づく自衛隊派遣などの中止と国家賠償を国に求めた集団訴訟。1月11日、横浜地裁で開かれた第5回口頭弁論では、横須賀市に住む原告の岡本旦夫さん（74）と、大和市に住む男性（90）が陳述しました。
8時間働けば生活できる
賃金をたたかいとろう
高橋勝也さんの講演から
労働者学習協会 2018年春闘講座
2018年の春闘をどうたたかうか―。神奈川県労働者学習協会は1月12日、横浜市内で春闘講座第1課「春闘の歴史から学びましょう」を開催しました。同協会副会長の高橋勝也さんの講演の内容を紹介します。
市民の市長をつくる会が横浜市長選挙報告集を発行
市民の市長をつくる会はこのほど、「2017横浜市長選挙報告集」（A4版、60ページ）を発行しました。市民と野党の共同による市長選挙の活動や、新聞報道関係資料、宣伝関係資料、市民の会ニュース、政策関係資料、選挙結果報告などが掲載されています。
