「新かながわ」2016年7月3日(第2364)号
勝手連の人たちと宣伝
無所属市議も応援
日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区候補は6月25日、横浜駅前で、勝手連の人たちと街頭宣伝し、「比例代表は市民と野党の共同をさらに広げていく日本共産党へ、選挙区はあさか由香へ、みなさんの大切な一票を寄せてください」と訴えました。あさか候補は「学費の値下げ、返す必要のない奨学金をつくるのに必要な初年度予算は3600億円程度です」と紹介。大企業優遇税制をただすなどすれば消費税に頼らなくても社会保障を充実できると力説しました。「頑張って」と声をかける人、握手に応じる人、手を振る人もいました。無所属の藤野英明横須賀市議が応援演説。「奨学金を借りて返せなくて苦しんでいるみなさん、あさか由香さんの政策を聞いてください」と呼びかけました。
あさか候補推薦を決定
生活の党県連代表樋高剛さんに聞く
「生活の党と山本太郎となかまたち」は、日本共産党のあさか由香神奈川選挙区候補の推薦を決定しました。同党県総支部連合会代表の樋高剛元衆院議員に聞きました。
連載7
みなとみらいの向こう側
もしノースドックがなかったら
-海上補給基地(シーベース)-
昨年9月27日から米海軍軍事海輸軍団(MSC)所属の揚陸補助艦モントフォード・ポイント(MLP1)が横浜ノースドックに長期停泊を開始した。この貨物船は、昨年就航した最新型でその形態は非常に特殊だ。港湾施設のない場所でも、上陸した海兵隊の橋頭保にいち早く必要な車両や物資、弾薬などを大量に短時間に輸送するために、遠方から移動してきて、上陸地点の数キロから数十キロ沖合に輸送拠点である海上補給基地(シーベース)をつくる目玉となる貨物船だ。
海兵隊撤退要求、沖縄県民大会
大学4年生の玉城愛さんと翁長知事のあいさつに感動
「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し、沖縄から海兵隊の撤退を求める県民大会」が6月19日、沖縄県那覇市の奥武山陸上競技場で開かれました。神奈川県から連帯して参加した「原子力空母の母港化を阻止する三浦半島連絡会」事務局長の新倉泰雄さんに寄稿してもらいました。
ヘイトスピーチ解消法成立
川崎から発信
ヘイトスピーチ解消法「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取り組みの推進に関する法律」が5月24日成立し、目まぐるしい展開が続きました。日本共産党の君嶋ちか子県議に寄稿してもらいました。