「弱者に優しい街つくりたい」川添康大 伊勢原市議(日本共産党青年議員紹介)

kawazowe 初めて伊勢原市議選に当選した日本共産党の川添康大市議(30)は、戦争法案を廃案にするために全力をあげています。9月5日は、「戦争法案ストップいせはら共同センター」の集会・宣伝に参加しました。

 「子どもに胸を張って誇れる生き方をしたいです。安倍政権の『戦争する国づくり』を許さず、子どもたちに戦争のない平和で豊かな世の中を残すために頑張ります」 1歳半の娘を持つ父親の決意です。

 1984年、大阪府東大阪市に生まれ、育ちました。19歳のとき、2歳年上の兄・健真(たつま)さんに誘われて共産党に入党しました。

「人の役に立ちたい」。専門学校卒業後、理学療法士として、8年半、厚木市の七沢リハビリテーション病院脳血管センターなどに勤めました。労働組合の副執行委員長を務め、働く職場の環境を改善するため、運動の先頭に立ちました。

 仕事にやりがいを持ちましたが、怪我や病気で障害を持った社会的弱者に優しい街をつくりたいと市議選への立候補を決意。初質問は「子育て中のお父さん、お母さんの願いに応えてほしい」と、小児医療費助成制度の拡充などを求めました。

 川添市議に生活相談をした一児の母親(48)は、「川添さんは親身に相談に乗ってくれました。弱者の味方です。弱者の声をかかげて、社会を良くしてほしい」と期待を寄せます。

 スポーツが好き。ここ数年はサーフィンにハマり、毎週のように湘南の海へ。「海は気持ちが良いですね。でも最近は仕事と子育てで忙しくて…」。そう語る顔は楽しそうです。

<写真>チラシを配り、戦争法案の廃案を呼びかける川添市議=9月5日、伊勢原市