「新かながわ」2026年8月2日(第2824)号

県議選、市議選の勝利へ 田村委員長が 横浜市入り 街頭演説
香西県議候補、飯田市議候補が熱く訴え 横浜市港北区
横浜市港北区で7月20日、日本共産党の田村智子委員長は、香西りょうこ県議候補、飯田よしき市議候補とともに街頭演説を行い、来春の統一地方選の勝利を訴えました。白井正子市議が司会を務めました。
約450人の聴衆を前に、田村氏は、高市政権が「防衛産業」などに370兆円もの投資を行う大企業へのバラマキを狙っていることや、「防衛と経済の好循環」と言って軍需産業をもり立てようとしていることを厳しく批判。大株主と大企業への富の一極集中をただし、大軍拡をやめて、消費税一律5%減税、大幅賃上げ、年金の引き上げなど暮らしを応援する政治への転換を力強く訴えました。
おかしいことに立ち向かう
香西氏は、円安や物価高の影響で、「暮らしが大変」との声が広がっていること、ナフサショックが事業者の経営に深刻な影響を与えていること、これを受け、共産党が県独自の直接支援を要望していることを紹介しました。
また、1700万円もの予算をかけて、県議たちがマレーシア・ペナン州を視察する提案が県議会で可決されたことについて、「高額の税金を、議員が海外に行くために使う議会で良いのか」と問いかけ。これに党県議団だけが反対したことにふれ、「おかしいことにはおかしいと立ち向かう共産党の県議が港北区に必要だ。私を議会に送り出してほしい」と呼びかけました。
皆さんの声を政治の現場に届けたい
飯田氏は、NHKに報道記者として入局し、2016年に安保法制をめぐるNHKの報道姿勢に反発し退職したことを振り返り、「安保法制の廃止は私が政治活動を始めた動機だ。まさに一丁目一番地だ」と表明しました。
市政については、「暑い夏、庶民の暮らしのために水道料金を引き下げるくらいのことは地方自治体でできる」などと強調。「白井正子議員の大事な議席を必ず引き継いで、バトンタッチして、みなさんの声を政治の現場に届け続けたい」と述べました。
チャレンジ’27 地方選 横浜市港南区・市議選 みわ智恵美(72)
「ほっとけない、あきらめない」と行動
2015年4月の初当選からの11年間で、市民の声を「ほっとけない」と議会に届け、「あきらめない」と繰り返し求め、多くの変化・前進を市民のみなさんと共に実現できました。
議員になる前から取り組んできた地下鉄上大岡駅のホームから地上までのエレベーター設置。12年前に現場で交通局の方が、改札口から天井を見上げて「ここにですか?」と言われたあきれ顔は忘れられません。
自由の窓4 高齢者の声はどこへ
少子高齢化の進展が目覚ましく進む現在。人口構成を見て、少子高齢化がどこまで進むのか、専門家ではない私にはわかりません。しかし、今を考えて高齢社会の在り方を本気で問い直さないと大変なことになると気になります。
では、高齢者の問題を改善するための高齢者組織は、どこにあるか、ということです。私が所属している年金者組合は、そのひとつだと思います。
年金者組合は、1989年8月に日本で最初の高齢者・年金者の組合として誕生しました。綱領には、日本国憲法の理念を守り発展させ、より自由に、より豊かに生きていける社会をめざす、としています。
すべての子どもたちにゆきとどいた教育を 教育署名スタート集会開く
「ゆきとどいた教育をすすめる神奈川県実行委員会」は7月12日、横浜市内で、教育署名スタート集会を開き、教員、保護者、生徒など38人が参加しました。
同会は、教育予算を増やし、保護者負担軽減や教育条件の改善を求める請願・陳情署名を、県議会に毎年、提出しています。
神奈川私学助成をすすめる会代表の長谷川正利氏が基調報告に立ちました。
教育研究者・町議 鈴木大裕氏が講演
教育研究者で高知県土佐町議の鈴木大裕氏が、「高校授業料無償化と日本の公教育の課題と展望」と題して、オンラインで記念講演しました。
鈴木氏は、教育の新自由主義化が進み、学校が教育という商品を提供する「サービス提供者」、子どもや保護者がそれを消費する「カスタマー」、教育委員会が「カスタマーサービス」のようになっていると指摘。保護者と教員は本来、子どもを真ん中にしたパートナーであるのに分断させられていると述べました。
住民が主人公の地域公共交通を 神奈川革新懇が学習交流会 77人が参加
神奈川革新懇は7月25日、地域交通問題学習交流会を横浜市内で開き、77人が参加しました。
三浦謙一事務局長が「地域交通問題は重要で、住民が主人公の運動をどう広げるかについて深めたい」とあいさつしました。
愛知大学地域政策学センター研究員の可児紀夫さんが「交通権が保障され、地域の協同で創る地域交通」と題して講演しました。
圧巻だったコバイケイソウ群 日本共産党金沢区後援会ハイキングクラブ有志
梅雨明けの中央アルプス 木曽駒ケ岳と高山植物群を体験
日本共産党金沢区後援会ハイキングクラブの有志は7月末、梅雨明けの中央アルプス・木曽駒ケ岳(標高2956メートル)の登頂と千畳敷・高山植物群を楽しみました。
千畳敷(同2612メートル)まではロープウェイで上り、ここから木曽駒ケ岳へは自力登攀です。落石防止の金網と、登山道ロープを頼りに、両手両脚を使って、ゆっくり進みました。尾根を越える風が爽やかです。雲の流れが美しい。
ライチョウに出合えず
登り始めて3時間余(登山ガイドでは所要時間約2時間)、木曽駒ケ岳の頂上に着きました。頂上はガスに覆われ、御岳、北アルプス、南アルプスは眺めませんでしたが、3000メートルの雲海と、荒々しい岩石の稜線は迫力がありました。山頂神社にお参りした後、下山です。
下山は、登山道の左右を眺める余裕がでました。リーダーの野山勝さんが、ヒメユキソウ、コマクサ、ミヤマシオガマなどの高山植物を教えてくれました。
剣ケ池に映る花々
下山道、最後の難所「八丁坂」を過ぎて、千畳敷カールと剣ケ池周辺の散策を楽しみました。
千畳敷は一面、真っ白のコバイケイソウの群生。草原に放たれた羊の群れのようでした。
野山さんは「これだけたくさん咲いたコバイケイソウは珍しいです。今年は当たり年のようですね」と笑っていました。
戦争いやだ! 声あげよう 横浜市中区でピースパレード
「戦争いやだ! 声をあげようピースパレード」の実行委員会は、横浜市中区本牧に「不断の努力の体現」を通して、民意をあげていく風を起こそうと話し合っています。
7月11日・土曜日の夕方は、商店街の閉店時間後でもあり、人通りはまばらでしたが、公園から「頑張ってくださーい」という小学生や、マンションの窓から見ている方、参加者が持っているプラカードやうちわ、電飾を見て笑顔でうなずく方がおられました。
参加者の最高齢は93歳。続いて92歳のメンバーに、優しい声で指示をする警察官にほんわかな空気が流れました。
横浜市・保土ヶ谷革新懇と九条の会が戦争体験集発行
戦争のむごさ、平和の尊さを共有
横浜市保土ヶ谷区の「保土ヶ谷革新懇」と「九条の会・保土ヶ谷」は、戦争体験集「あの日…」を発行しました。毎年8月15日に両団体が共催した「戦争と平和を考える会」(旧戦争体験者のお話を聞く会)で話された体験をまとめたもの。編集に携わった保土ヶ谷革新懇事務局長の須藤富男さんに語ってもらいました。
保土ヶ谷革新懇は、九条の会・保土ヶ谷と共催で、2006年から毎年8月15日を中心に、「戦争体験者のお話を聞く会」に取り組んできました。
