「新かながわ」2026年7月13日(第2822)号

横浜ノース・ドックで事故 米軍艦船から軽油流出
厳重抗議、事故原因の究明を 再発を懸念、基地側に申し入れ
横浜ノース・ドック(横浜市神奈川区)で米軍の艦船による軽油流出事故が起きたことを受け、「横浜ノースドックへの米軍楊陸艇部隊配備反対連絡会」は7月17日、同基地を訪れ、在日米陸軍基地管理本部の司令官あてに抗議し、原因を究明するよう申し入れました。
7月7日12時半頃、ノース・ドック着岸中の米海軍音響観測船「ビクトリアス」から軽油を含むバラスト水(航行中の船体を安定させるために、船底のタンク内に積み込む海水のこと)3400リットルが流出。横浜海上保安部、市港湾局・消防局などが対応し、船で水を使って油を散らす作業を行いました。
チャレンジ’27 地方選 横浜市神奈川区・市議選 宇佐美さやか(49)
ノース・ドックの早期全面返還を
2023年の統一地方選で、私は「神奈川区内の三つの課題」を訴えました。
一つ目は、斎藤分小学校と二谷小学校の統廃合問題です。
この話を聞き、すぐに「地域から学校を無くさないで」と当該地域にビラをポスティングしました。斎藤分地域のPTAや地域のみなさんが学校規模適正化の検討部会で、「統廃合に反対」の論陣を張りました。結果として、近隣のマンション建設が相次ぎ、通学区域の変更を余儀なくされ、統廃合は、こっそりと取り下げられました。
二つ目は、三ツ沢公園に二つ目の球技場を建設する計画です。
県議会 一般会計補正予算、県立高校統廃合の関連議案に反対
共産党 井坂団長が討論
7月13日の県議会本会議で、一般会計補正予算などの24議案が、自民党、立憲民主党・かながわクラブ、かながわ未来、公明党などの賛成多数で可決されました。また、私立学校の修学旅行に関する請願が、日本共産党以外の全議員の賛成で採択されました。
共産党の井坂しんや県議団長が、6議案と同請願への反対討論を行いました。
県一般会計補正予算のうち、高等学校等教育改革促進事業費補助は、国の「高校教育改革に関する基本方針」に沿って実行計画を策定し拠点の整備などを行うためのものです。
自由の窓3 突然の不便
60歳で定年退職。その後、神奈川労連の労働相談センターの一相談員として働き、発足したばかりの労働審判員を経験、69歳で退任して、その後は年金者組合にかかわることになりました。
年金者組合の活動は、相手が私同様の高齢者とあってなかなか一筋縄にはいきません。私が経験したことは、ほとんど役に立ちませんでした。
清水ただし元衆院議員迎え共産党が鶴見区(横浜)でつどい
笑いいっぱい 92人参加 5人入党
7月12日、日本共産党の清水ただし元衆院議員を迎えて横浜市鶴見区で開かれたつどいは、政治の硬い話題を笑いと熱意で包み込む、終始笑顔にあふれる場となりました。
清水氏は、かつての芸能活動や阪神・淡路大震災でのボランティアなど、党に出会うまでの活動の原点をユーモアたっぷりに披露しました。
笑いを交えつつも、語られた政策は極めて真剣です。
原水爆禁止世界大会の成功へ 青年・学生が被爆者の話を聞く
実行委員会がツアーを企画
「神奈川県青年・学生ピースツアー実行委員会」は7月11日、横浜市内で、「ヒバクシャの話を聞く会」を開き、26人が参加しました。
同会は、青年や学生を対象に、8月の原水爆禁止世界大会へ参加するためのツアーを企画しています。被爆の実相にふれた若い世代が、学んだことや平和への願いをそれぞれの学校や地域に持ち帰り、広げていくことをめざしています。
大都市として気候危機への責任ある対策を
共産党横浜市議団が市長に申し入れ
日本共産党横浜市議団は6月24日、大都市として気候危機への責任ある対策を進め、酷暑から市民の命と健康を守る緊急対策を求める申し入れを山中竹春市長あてに行いました。
古谷やすひこ団長、白井正子副団長、宇佐美さやか、みわ智恵美、大和田あきお各市議が出席。平原敏英副市長らが対応しました。
戦争反対、9条守れの声、本郷台に響く 大軍拡・大増税ストップ栄区アクション
ペンライトパレードに50人
横浜市栄区内の新日本婦人の会、九条の会、年金者組合、医療生協、革新懇、日本共産党が参加する「大軍拡・大増税ストップ栄区アクション」が7月9日の夕方、本郷台駅周辺でペンライトパレードを実施し、50人以上が参加しました。
スタート集会は、野沢逸男革新懇事務局長の司会で進められました。
シネマ散歩
『バグダッド・メッシ片足のサッカー少年』(監督:サヒム・オマール・カリファ)
戦時下のサッカー少年が見せる希望と現実
イラク戦争下のバグダッドで、爆撃により片足を失ったひとりの少年の喪失と回復、そして過酷な現実を描く物語。
第87回(2015)アカデミー賞短編実写部門の最終候補に選ばれた同名のショートフィルムを、監督自らが長編にリメイク。
11歳の少年の身に降りかかる困難があまりにも過酷で、この物語がフィクションであることだけが救いだと思えた。しかしそうとも言い切れないのが実情なようだ。
