「新かながわ」2024年11月17日(第2745)号
私学助成の拡充を|かながわ私学のつどい =横浜
横浜市中区のJR桜木町駅前で11月3日、「かながわ私学のつどい」が開かれました。神奈川私学助成をすすめる会と実行委員会が主催したものです。
すすめる会代表で私立学校教員の長谷川正利さんがあいさつし、東京都では学費補助が拡充され、すべての私立高校生の授業料が実質無償になったことを紹介。神奈川県の制度については、東京都と比べると見劣りしているとして、「さらに前進させたい」と訴えました。
子育て、医療、基地など721項目 2025年度県予算・施策への要望書|共産党県議団が知事に提出
日本共産党県議団は11月6日、2025年度県予算・施策に関わる要望書を黒岩祐治知事に提出しました。
大山奈々子団長、井坂新哉副団長、木佐木忠晶政調会長が参加しました。
要望は、子育て、教育、医療・介護、雇用・地域経済、環境、基地など10の柱からなる721項目です。
要望書の作成にあたっては、党県議団は7町長40団体との懇談や日常の相談活動で要望把握に努め反映しました。
記録映画「レッドパージ~今に続く負の遺産~」完成に思う
被害者の思いやたたかいを映画にしっかり残し、次の世代につなぎたい
記録映画「レッド・パージ~今に続く負の遺産~」が完成したことについて、レッド・パージ反対全国連絡センター事務局長の鈴木章治さんに寄稿してもらいました。
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正直、やっとの思いです。振り返れば記録映画製作を方針に書き込んだのは2017年の総会でした。しかし、大会後に具体化を協議した会議では被害者の中にも1000万円という製作費に「集まるか」との不安を感じた人も少なからずいました。
改憲許さず平和な21世紀を ~八法亭みややっこさんが「憲法噺」落語
国民救援会茅ヶ崎寒川支部40周年記念講演会
国民救援会茅ヶ崎寒川支部の創立40周年記念講演会が10月27日、茅ヶ崎市内で開かれ、70人以上が参加しました。
支部は昨年で創立40年を迎えました。複数の支部員から「記念行事を計画したらどうか」という提案を受け、講演会を実施することになりました。どんな内容にしたら良いのか、考えぬいた揚げ句、「改憲勢力による憲法改正が大きく叫ばれる今日、改憲を許してはならない」ということから憲法を議題にすることになりました。