「新かながわ」2023年12月17日(第2704)号
相模原市の診療所「統廃合案」命綱をなくすな!! 統廃合に反対 存続を求める会が署名運動
相模原市が津久井、相模湖、藤野地区にある6カ所の診療所を半分に減らそうとしています。これに対し、「中山間地域の診療所存続を求める会」(鈴木哲夫、関戸ヒデ子の両共同代表)が反対運動を広げています。
「帯状疱疹ワクチン助成予算計上へ」愛川町議会・小野澤町長
12月4日の愛川町議会一般質問で、日本共産党の井上博明町議団長は、10月の町議選で掲げた公約のうち、帯状疱疹(ほうしん)ワクチン接種費用の助成、高齢者など買い物支援での移動販売車の運行実施を小野澤豊町長に求めました。
民間病院のヘリ離着陸訓練 市内での自衛隊演習拒否せよ 川崎市議会 共産党 井口副団長が代表質問
防衛省統合幕僚監部が11月に実施した自衛隊統合演習には自衛隊基地、民間の空港、港湾、施設を動員し、米軍も参加。市内では麻生区の民間病院の屋上へリポートに自衛隊のヘリコプターが離着陸しました。
「オスプレイ墜落死亡事故運用停止、国内から撤去を」共産党、平和委員会が抗議
11月29日に起きたオスプレイの死亡事故をめぐって、日本共産党と平和委員会などは12月8日、米海軍厚木基地(大和、綾瀬の両市)を訪れ、基地司令官、在日米軍司令官あてに、オスプレイの運用を停止し、国内から撤去するよう申し入れました。
パレスチナに平和を相模原で「赤紙」配布宣伝 12・8 母親連絡会よびかけ
82年前に始まったアジア・太平洋戦争開戦日の12月8日、相模原市中央区のJR淵野辺駅前で、赤く印刷された「赤紙」(召集令状)を配布する街頭宣伝が行われました。
生態系をいかした持続可能な農業を 「農民」編集長 勝又氏が講演 鎌倉逗子学習会議
食料自給率38%(カロリーベース)の日本、そこにくらす消費者と農畜産物の生産者をつなぐ学習会が12月2日、鎌倉市内で行われました。主催は鎌倉逗子学習会議。講師は、農民運動全国連合会(農民連)の週刊紙『農民』編集長の勝又真史氏です。
無差別爆撃の出撃基地・日本 いま改めて日本の役割を考える 平和委員会が学習会
「『朝鮮戦争』無差別爆撃の出撃基地・日本 なぜ休戦が終わらない? いま改めて日本の役割を考える」学習会が12月2日、横浜市内で行われました。主催は県平和委員会、協賛が日本コリア協会神奈川です。
神奈川いしずえ会がバスツアー 先輩達が眠る墓所巡る会員を2倍、3倍に
神奈川いしずえ会は11月28日、バスツアー「先輩達が眠る県内墓所巡り」を行いました。同会は、戦前・戦後、侵略戦争反対、主権在民、民主・平和・人権擁護などを掲げてたたかって亡くなった人たちの遺族を励まし合うことを目的に結成された組織です。